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管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。 リンクフリー。連絡は基本的に不要。ただ、連絡していただけるのであれば嬉しいです。
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『ゲド戦記』があまり良くなさそうだ、という情報を仕入れたマミヅクですが、他にも見るべき映画はありますが、まずはじめに見ようと思ってみたのが『時をかける少女』でした。
しかし、先週の終わりに行く機会があったのにやめたのは、金銭的にキツイ時期だということと、あとでDVD買うくらいのつもりだったからです。
いくつかあった候補の中から、これの優先順位を一番に持ってきたのは、そこかしこで見かける好感を持った人たちの感想などなど。そしてなによりも、昨日みたあずまきよひこ氏の感想が大きかった。

「後でDVDでと思っている人は、劇場に足を運ぶことをお勧めします。」

そ、そうか、やっぱ劇場で見るべきか~。
そう思い直してみたんですが、先週のチャンスを逃したので見れるかどうかわかりませんでした。しかし、さっそく今日、幸運に恵まれ劇場に足を運ぶことが出来ました。

時をかける少女ポスター

監督・細田守&原作・筒井康隆『時をかける少女』

「ひょんなことからタイムリープ(時間を跳躍する力)することができるようになった女子高生・紺野真琴。はじめは戸惑っていたものの、この便利な力を活用して学園生活をおおいに満喫するようになる。しかし、彼女が行うタイムリープの影響が思わぬところに現れてきて・・・」
脚本・奥寺佐渡子。キャラデザ・貞本義行。製作・角川書店。制作・マッドハウス。2006年

筒井康隆氏が40年前に書いた名作『時をかける少女』のアニメ映画化らしいのですが、実は原作の方を知らない上に、有名な映画の方も知らないという始末。
ですが、だからこそなのか、めっちゃくちゃに楽しめました。もう、映画見てる間中、ニヤニヤし通しですよ。
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人狼BBS」ってとこが「えがあったりなかったり」さんのところで言及されてたんで調べてみましたが、これがめちゃくちゃ面白い!
過去のログの1番はじめ、「疑心暗鬼の村」だけ読みましたが、すっごく興奮しました。
参加したい! けど考えての発言ができなさそうだ~。

2006年夏のアニメ新番組がだいたい出そろった感じなので、簡単な感想でも。

滝本竜彦・大岩ケンヂ『NHKにようこそ!』第1巻

滝本竜彦・大岩ケンヂ『NHKにようこそ!』第1巻

「主人公・佐藤は、今をときめくヒキコモリ。大学を中退してから2年もたつと親からの仕送りも止められたりもする。そんな時、現実逃避のために合法らしいお薬で気持ち良くなっていると、家具たちがこう語る。お前の苦境はすべてNHK(日本ひきこもり協会)の陰謀なのだと!」
角川書店------2004年-----560円

思ったとおりアニメ化されました『NHKへようこそ!』。『少年エース』で連載されている漫画は、オタクをあまりパロディ化しきれてないでただの狂人みたいに描いてるので、あまり面白く感じないのですが、原作は読んでないので判断は保留。アニメの方はとてもよく作ってあると思います。GONZOは作るものが微妙な場合が多かったですが、今回はあたりかも? ちなみに、漫画版を描いてる大岩ケンヂ氏が乙一氏の『GOTH』を漫画化した作品はとても素晴らしい出来だと思います。あと、滝本氏の小説で『ネガティブチェーンソーデスマッチ』じゃなく、『ネガティブハッピー・ちぇーんソーエッジ』とかいうのが出てるんですが、読むならそっちから読みたいですね。この人、『BSマンガ夜話』の『新世紀エヴァンゲリオン』の時に出演してたような気が。
今日は最後でとちった。
仕事終わった後に、空模様がどう考えても雨降りそうだったので、すぐさま帰宅して籠ってたんですが、いっこうに降らない。しまった、いろいろやっとくべきだった。

夏の新番組アニメがどんどんはじまってますが、初回を見た簡単な感想。

シュヴァリエ01_夢路キリコ

夢路キリコ『シュヴァリエ』第1巻
講談社------マガジンZKC

18世紀のフランスで、女装の騎士デオン・ド・ボーモンがオカルティックな事件を解決するアクション・ファンタジー。
これはWOWOWなので見れてない。一番見たいのに。
漫画の方はとても面白い。

  

ゼロの使い魔
http://www.zero-tsukaima.com/
ヤマグチノボル氏の人気ラノベのアニメ化。ツンデレの魔女と現代日本から召喚され使い魔にされた少年のドタバタコメディ。魔法学園もの。萌え的ハリポタ・・・というか、オーマイハニーみたいなヒロインにつっこみ入れた方がいいかもしれん。

つよきす Cool×sweet
http://www.tsuyokiss.jp/
東城する女の子がみんな強気という話。
  

『涼宮ハルヒの憂鬱』のエンディングで、黒板に七夕のことが描いてあるカットがありますが、7月7日に合わせてか、公式サイトのほうでも「団員への連絡 緊急ミーティング」というのが追加されてて、団員の願いを書くようなフォームになってた。


SOS団七夕ミーティング

SOS団ミーティング 議題・七夕について!

しかも、ベガとアルタイル宛ての2つの願い事を書くようになってます。それぞれ25年後と16年後に叶えて欲しい願いをしなければならないらしい!
えーと・・・どうやら七夕の短冊に書いた願い事は光の速度で届けられるらしい。

で、アニメ版『涼宮ハルヒの憂鬱』の簡単な総括など・・・とか思ってましたが、よく考えたら、原作全部読んでないので中途半端な感想になりそうですね。
  

結局、春のアニメで見続けていたのは『ブラックラグーン』『桜蘭高校ホスト部』『ひぐらしのなく頃に』『プリンセスプリンセス』『西の善き魔女』『ストロベリーパニック』、そして『涼宮ハルヒの憂鬱』でした。
てか、『ホスト部』と『ひぐらし』って1クールじゃないのか? 逆に『ブラックラグーン』は、何らかの続きが出ないと納得できないなぁ。
『プリプリ』と『ストロベリー・パニック』は原作が読みたくなりました。反対に『涼宮ハルヒの憂鬱』は意外にも原作の続きを読もうという気持ちにならないのが不思議。
知りあいからガンダムのCGアニメ『機動戦士ガンダム MS IGLOO(MSイグルー) 』借りて観ました。
観たのは2本。
はじめのシリーズである『1年戦争秘話』の第2話「遠吠えは落日に染まった」とセカンドシリーズである『黙示録0079』の第1話「ジャブロー上空に海原を見た」です。
このシリーズは、ファーストガンダム時代の本筋の裏でいろいろあったジオン軍側の試作機とそれに関わる人たちを描いた物語。試作機を扱う特別艦ヨツンヘイムが舞台の中心で、技術試験隊の少尉が話を回していきます。

 

「遠吠えは落日に染まった」は、モビルタンク(可変)のヒルドルブの話。アリゾナの基地で試験をしようと降下したところ、すでにそこのジオンの基地は、鹵獲されたザクに乗った連邦軍の部隊が占拠していた、というもの。長距離射撃もできる巨大な戦車型の機体を操り、モビルスーツ乗りになれなかったパイロットが奮闘します。
「ジャブロー上空に海原を見た」は、地上から宇宙へあがる艦艇を沈めるため、軌道上から出撃した機体がそれを迎撃するという「モビルダイバーシステム」の試験のため、ジャブローの連邦軍基地から宇宙へと出るサラミスを撃墜しようとする話。海兵のホルバインがパイロットとなり、ズゴックを改造して作ったゼーゴックと巨大な兵装収容ポッドが、まさに地球へと「ダイブ」します。
今日の残業はたいしたこと無い、とか甘くみてました。予約してなかったので『桜蘭高校ホスト部』とか『ガラスの艦隊』を見逃してしまうことに。
明日、というか今日も残業。

2006年春の新作アニメタイトルもだいたい出たようですが、簡単にそれらの評価など。

  

『夢使い』
原作の雰囲気をそのまま再現することはできなかった感じはしますが(あのザワザワゴチャゴチャ感はアニメじゃ無理か?)、がんばってます。まったり見るつもり。

『シムーン』
レズプレイが強制イベントですが、各種設定をもう少し小出しにして説明したほうがよかったかも。それにはじめの方はもっとシムーンの戰いを見せてほしかった。特に空中に航跡を描くのはもっと見たい。1番の問題は戦闘機のデザインがカッコよくないことかも。

『女子高生』
パンチラじゃなくパンモロアニメ。別の機会に少し書きます。

今年の春の新作は画質が低いのが少ないみたいですが、なんででしょうね。昔はたくさんアニメが開始されると、もっと悲惨な状況だった気がするんですが。いくつか見た中で画質が低く感じたのは『SoulLink』くらい。『ストロベリーパニック』と『シムーン』は百合風味だから画質は落とせないでしょうけど、逆の理由で『プリンセス・プリンセス』も落とせないか。


>シムーン

シムーン
(監督・西村純二。スタジオディーン。キャラデザ・西田亜沙子)
「子供が全て女性として生まれ、17歳になったときに性別を選ぶ世界・大空陸で、巫女「シビュラ」として不思議な力を持つ飛行機械「シムーン」に乗り込む少女たち。攻め寄せる隣国からシムラークルム宮国を守るために少女たちが立ち向かう。」

戦闘機「シムーン」は、二人のシビュラが乗って動かすんですが、乗る前に二人がキスしてその後シムーンの水晶みたいなのにキスすると動くようになる、という設定があって(どういう原理かは不明)、戦闘前にはみんなして女の子同士でキスしまくってます。この話の中心人物は、ひとつの部隊を率いるネヴィリルと、そこに補充されてきた新人・アーエルの二人らしいです。話はシリアス気味に進むようですが、シビュラは少女しかいないので、なんの照れもなく自然に百合してます。メカがちょっとアレだという要素もありますし、どこまで受けるかは予測不能。
LaLa』の人気連載作品、葉鳥ビスコ氏の『桜蘭高校ホスト部』がアニメ化され放映されています。
単行本は前に処分してしまったので画像は無しですが、内容の紹介だけでも。

  

「あかぬけないブレザー姿の藤岡ハルヒは、良家のお坊ちゃん・お嬢様が通う名門私立学校・桜蘭高校には似合わない庶民派の優等生。静かに勉強できる場所を探し、巨大な校内を歩き回っていたハルヒは運悪く桜蘭随一の変人クラブである、『ホスト部』へと足を踏み入れてしまう。そして、ほんのはずみで高価な壺を割ってしまったハルヒはこのホスト部で働くことになってしまうのだが・・・。」

そーいや、こっちも「ハルヒ」でしたね。
角川スニーカー文庫における現在最大のヒット作である谷川流氏の『涼宮ハルヒ』シリーズがとうとうアニメ化されました。
小説の方は2巻まで読んでました。基本的に自分は原作原理主義者なんで原作付きアニメはどうしても軽視しがちですが、これの第一話は良かったです。笑えました。

涼宮ハルヒの憂鬱_谷川流

『涼宮ハルヒの憂鬱』

(谷川流。角川書店。スニーカー文庫。2003年。514円)
「『ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい』と入学した時の挨拶をした女子高生・涼宮ハルヒは、何を思ったのかいきなり学校非公認組織SOS団を結成し、不思議なもの探しに奔走する。それに巻き込まれたキョンは、迷惑きわまりない学園生活を送ることになるのだが・・・。」


涼宮ハルヒの溜息_谷川流
『涼宮ハルヒの溜息』

(谷川流。角川書店。スニーカー文庫。2003年。514円)
「SOS団の結成から半年。涼宮ハルヒに振り回され続けるキョンをはじめとした団員たち。ハルヒは文化祭において今度は自主制作映画を撮ると言い出した。支離滅裂なハルヒの行動は映画制作においても遺憾なく発揮され、主演の朝日奈みくるを恥辱プレイで貶めることに。しかし、ハルヒの能力はこれをただの映画に済ますに止まらず・・・。」

アニメの方は、いきなり第一話が『涼宮ハルヒの溜息』で制作した映画『朝日奈ミクルの冒険』になってるという変則的なものでした。『溜息』では作ってる中でいろいろ事件が起きたりするんですが、アニメ第一話での内容は「編集」後にみんなで上映して見たという状況の様子。『溜息』内ではちょっと違う感じになってます。
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自己紹介:
昔から漫画大好きでライトノベルもよく読みました。現在も毎日、何かしら読みまくってます。部屋は六畳間に本棚四つな上に、床が見えないという酷い状態になるくらい漫画まみれでラノベづくしです。
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