あの名作が期間限定復活！！ 木尾士目「げんしけん 二代目」がはじまります。『月刊アフタヌーン』2010年12月号

「月刊アフタヌーン」2010年12月号
表紙・新連載・木尾士目「げんしけん　二代目」
熊倉隆敏「尸彔（ネクログ）」
ひぐちアサ「おおきく振りかぶって」
藤島康介「ああっ女神さまっ」
植芝理一「謎の彼女X」
北道正幸「プ～ねこ」
最終回・漆原友紀「水域」
園田健一「ブレット・ザ・ウィザード」
ヤマシタトモコ「BUTTER!!!」
朝基まさし＆山田隆道「雑草女」
幸村誠「ヴィンランド・サガ」
田丸浩史「ラブやん」
カラスヤサトシ「アフタ寺問答2010　超拡大版」
柏原麻実「宙のまにまに」
髙橋ツトム「爆音列島」
清家雪子＆新海誠「秒速5センチメートル」
弐瓶勉「シドニアの騎士」
宮川輝「018」
田中ユキ「いもうとデイズ」
最終回・和田依子「少年式少女」
秋山はる「オクターヴ」
最終回・安藤慈朗＆誉田哲也「武士道シックスティーン」
木村紺「からん（karan）」
ハグキ「ハトのおよめさん」
沙村広明「無限の住人」
とよ田みのる「友達100人できるかな」
駒井悠「駒っ旅」
篠房六郎「百舌谷さん逆上する」
芦奈野ひとし「カブのイサキ」
猪熊しのぶ「雪月記」
そにしけんじ「闘え！！父さんチョップ」
稲見独楽「弾丸ティアドロップ」
最終回・黒田硫黄「あたらしい朝」
錦ソクラ「侍父」
講談社-----2010年------680円

4年振り！　あの「げんしけん」が帰ってきました。「げんしけん　二代目」として期間限定復活とのこと。
今日、とらのあなに行くの少しだけ遅かったんですが、すでに今月号の「アフタヌーン」は売り切れてました。いつもなら何日も残っているのに。さすがです。

大いにもりあがった「げんしけん」ですが、あのメンバーは卒業しちゃった後の話です。前にやった読み切りの続きということになります。話数も「第57話」となってますね。読み切りで登場した男の娘・波戸くんをはじめ新入生たちを加えての新展開です。
冒頭から「化物語」ネタでかましてくれるなど、いつもながらのネタ満載のオタク的青春煩悶コメディ。ああ、なんかこのノリ、久々でもしっくりくるわ〜
ちゃんと前期メンバーも出番あるようですし、続きが楽しみです。

今回、最終回と休みが多かったように思います。が、ページ数みたら全然減ってない。なんだこの雑誌。
最終回の中では「武士道シックスティーン」が爽快感たっぷりで終わってとてもよかったです。なんというか、この漫画は初夏の晴れた日にまとめて読んでみたいですね。来年やろう。
黒田硫黄氏の「あたらしい朝」も、久々に載ったと思ったら最終回でした。あのはじめのころの若さゆえのダラダラ迷走してるような感じがそのまま続いて、サラっと終わった。久々だったから、全体の空気がちょっとボヤけちゃったかな。通しで読んでおきたい。
「018」は次号最終回。
今回、「宙のまにまに」の小学生の小夜ちゃんと、「謎の彼女X」のネコミミ卜部と、「百舌谷さん逆上する」のパープルローズのちーちゃんの三人が凄く萌えた。小夜ちゃんの可愛さは幼女・現行で交互に楽しめました。そして「百舌谷さん」の暴走しまくりながらも見事にまとまる神がかったストーリー展開には悶絶ものでしたね。

ところで、これに載ってたんですが、真鍋昌平氏の初連載作品「SMUGGLER（スマグラー）」が映画化決定だそうです。もう10年も前の作品だったんですね。確かにこれはドラマとかより映画で二時間きっちり作れそう。大好きな作品なだけに期待したいですね。

　　
「アフタヌーン　2010年2月号」「SMUGGLER（スマグラー）」「あたらしい朝　2」
二月号に「げんしけん」の読み切りだったやつが載ってます。だから今、凄い値段になってるなー。
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池袋のシネマサンシャインの隣りの駐車場が閉鎖されてましたね。というか、この区画の他のところも工事し出してたから、大きなビルでも建つのか？　前にラーメン横丁みたいのが無くなった時、すぐにビル建つと思ったら、なんでか駐車場になっちゃって、勿体ないことしてると思ってたけど、やっと話がまとまったのかな。

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そういや、講談社の電子書籍についての契約書が話題になってますね。
[出版]エターナルフォース講談社の電子出版契約書（相手は死ぬ）（愛・蔵太のもう少し調べて書きたい日記）
池田信夫氏の「講談社の「デジタル的利用許諾契約書」について」はひどいでしょう（ポットの日誌　ポット出版）
池田信夫氏のブログ「講談社の「デジタル的利用許諾契約書」について」（池田信夫blog）

「ヒストリエ」のエウメネス（Place）
ほかにも「ヴィンランドサガ」とか「狼の口」とか「テルマエロマエ」とか。

マリさん　ヱヴァ（順風満帆堂）

モモ　とらぶる（ばななじゃむ）

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正しい夏コミ対策（こもれびのーと）

　　
「ライトノベルよ、どこへいく―一九八〇年代からゼロ年代まで」「マリア様がみてる 9 〜チェリーブロッサム〜」「コミックプリズム Vol.1」
プリズム買い逃した〜。
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関連サイト
アフタヌーン
http://www.e-1day.jp/afternoon/magazine/
アフタヌーン新書
http://kc.kodansha.co.jp/magazine/news_detail.php/13871/709/1

この記事もどうぞ。
ちびっ娘道士とキョンシーお姉さん。熊倉隆敏の新連載「尸彔（ネクログ）」。『月刊アフタヌーン』2010年11月号
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