隣の部屋に住む人妻の無愛想さと過激なプレイのギャップに大興奮。板場広し『まりこさん -人妻欲情視線-』

板場広し『まりこさん　-人妻欲情視線（サイン）-』
「マンションに住む学生の鈴木は、ある日、隣に住む藤田家の夫婦が玄関先で濃厚なキスをしているのを見てしまう。その後、いただき物の容器を返しにいった鈴木は、家にあげられ、夫のいない部屋で妻まりこから誘惑される。毎夜の営みの声を聞かされていた鈴木は、誘われるがままに彼女を抱くのだが・・・」
クロエ出版-----------真激コミックス-----------2011年----------1000円

板場広し（板場広志）氏の最新刊です。人妻と学生の濃密な不倫を描く「まりこさん」を中心とした作品集です。
収録作品は「まりこさん」の他に、「眼ぢから」「俺の妹がこんなにりっちゃんなわけがない」「ダメ僕とダメ義姉」、それと描き下ろしの「最終話」が収録されています。

「まりこさん」は、この単行本の中心となるシリーズで五話あります。マンションに暮らす藤田夫妻と学生の鈴木。藤田夫婦の夫はなんともキモいおっさんなんですが、奥さんのまりこさんは無愛想な眼鏡美人。壁越しに毎晩エッチの声を聞かされてた鈴木ですが、ある日、貰い物の煮付けの容器を返しに行った時に誘惑され、関係を持ってしまいます。しかも、その態度がなんとも淫靡でふてぶてしい感じなのがエロいです。エッチも非常に濃厚で、変態的。どうやら夫とのセックスはかなり変態的なプレイで、ベランダで全裸首輪とかして、言葉責めされながらやられまくりとか、器具を使ってのプレイとかしてるようです。そんな夫婦のエッチと平行して、鈴木との関係は繰り返され、夫婦の寝室や、マンションの中、野外でなどでエッチしまくることになります。なんというか、まりこさんの態度が凄く興奮しますね。
「眼ぢから」は、目付きの悪い女塾講師とダメ学生の奇妙ななれそめを描く話。
「俺の妹がこんなにりっちゃんなわけがない」は、美少女ゲームの眼鏡キャラを耽溺する兄を、妹が眼鏡をかけてからかってたらエッチすることになってしまう話。
「ダメ僕とダメ義姉」は、パチスロで兄にかわまれない兄嫁が寂しさを紛らわしているのを見かけた義弟が、兄の代わりに義姉と関係してしまう話。
「最終話」は、「まりこさん」のまりこさんをメインに置いて、他の短編のヒロインたちが実は知り合いで、会話するというおまけマンガ。4ページ。
板場広し氏のいつもながらの熱の篭った淫靡なシチュエーションと濃厚なプレイには感嘆させられます。ヒロインたちの豊満でエロティックなボディと、汁たっぷりでエグさもある性器描写、変態的なプレイにも大満足。特にメインの「まりこさん」は話のボリュームもあって、じっくり楽しませていただきました。

　　　
「恥汁禁断性」「妻・杏子」「嗚咽×過呼吸」「牝叔母、美沙緒」
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「激濃乳」「エロ妻 悶絶日記」「Tonyカレンダー2012」「寝取られアンソロジーコミックス」
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関連サイト
人生罰ゲーム?????（板場広し）
http://itabatatamten.blog93.fc2.com/
COMIC真激　クロエ出版
http://www.shingeki.jp/shingeki.html
まりこさん 人妻欲情視線　「何を考えているのか判らない人妻に翻弄される爛れた日常」（アキバblog）
http://blog.livedoor.jp/geek/archives/51307943.html
隣の人妻との濃厚すぎるエロ漫画「まりこさん 人妻欲情視線」（newAkiba.com）
http://www.new-akiba.com/archives/2011/12/post_26248.html

この記事もどうぞ。
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