エロい体の美女たちを襲う唐突の悪意。叙火『悪意の匣（はこ）』

叙火『悪意の匣（はこ）』
「交通事故で両親を失った少年シュンスケは、従姉妹の姉ちゃんに引き取られる。姉弟のような家族として暮らす二人だったが、ある夜、酔ったまま帰宅した姉ちゃんが、彼女を連れてきた同僚の男に盗られてしまうのではないかと思ってしまい・・・」
ジーウォーク----------ムーグコミックス---------2013年----------1000円

叙火（じょか）氏の初単行本「悪意の匣」が発売されました。
収録作品は、「芽生える悪意」「背後の悪意〜電車内陵辱〜」「笑う悪意」「眠れる夜の悪意」「偽りの治療室」「信仰の檻」「衆人環視の匣」「繰り返しの匣」の８本となります。掲載は「Plum DX」や「Plum Select」。

「芽生える悪意」は、ショタっ子が孤児になった自分を引き取ってくれた色っぽい従姉妹のお姉さんを、嫉妬と独占欲がないまぜになった気持ちから彼女を犯して自分のモノとしてしまいます。ちっちゃい子が大人の女性をガッツリ陵辱。冒頭にカラー４ページは腹ボテセックル。それにしても目つきの危ないガキ、蒸れたパンスト足をハムハムしちゃうような変態プレイをこの歳からやるとは、素質ばっちりだな。
「背後の悪意〜電車内陵辱〜」は、豊満ボディの強気女が電車内で痴漢たちに逆襲されます。
「笑う悪意」は、暴漢が出ると噂の公園を夜歩いていた女性が、レイプ現場に出くわして・・・という話。
「眠れる夜の悪意」は、巨乳の同僚に想いを寄せる男が、眠剤使って睡姦かましてしまう話。
「偽りの治療室」は、もうすぐ高校生になるのに生理が来ないのを気にしてる女の子が、悪いお医者さんのところに行ってしまい、騙されて強姦治療を受けることに。
「信仰の檻」は、幼馴染の女の子が新興宗教に関わってるというので確かめようとした女の子が、巫女・女神として活動している幼馴染と教団の男たちに犯されることになります。
「衆人環視の匣」は、デパートのエレベーターに乗ったらキモ男と同乗することになってしまい、しかもエレベーターが故障してその中で犯されてしまいます。ガラス窓のあるエレベーターなのでデパートの客たちに見られながらのレイプとなります。
「繰り返しの匣」は、描きおろしの「芽生える悪意」の続編で、大きくなったシュウスケとお姉ちゃんの娘・麻実の話。描きおろしですが20ページもあります。
肉付きのいいむっちり美人さんたちが陵辱される作品が多く、顔を歪ませ痴態を晒す救いのない濃厚ファックが魅力です。この中ではボテ腹プレイが見れる「芽生える悪意」と、卑劣極まる男のやりたい放題となる「眠れる夜の悪意」が特に良かったな〜。

　　　
「不完全な彼女」「拘束少女絵巻 学園編」「乳色吐息」「天然恋色アルコール 」
----------------------------------------------------------------------------------------------

　　　
「蜜獄マリッジ」「秘書課ペットの育て方 2」「魔界王子devils and realist 7巻」「淫艶~山里に乱れる手弱女~」
----------------------------------------------------------------------------------------------
関連サイト
火歪（叙火）
http://hiwai.kutinawa.com
叙火　Twitter
https://twitter.com/jyoka0222
株式会社ジーウォーク
http://gwalk.sakura.ne.jp
月刊コミックプラム
http://moog.eek.jp/moog/

この記事もどうぞ。
パート先の青年に口説かれ女として目覚めた主婦が快楽にのめり込み・・・。タカスギコウ『淫戯の果て』第１巻
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/2867/
「DV」「悦楽の生贄」「いきなりっ！CAN2」など、最近読んだエロ漫画20120314
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/2851/
美人ニュースキャスターが義父のいいなりとなって性的接待。琴義弓介『慟哭の太陽　恍惚の月』
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/3058/
エリートOLが左遷させられた地下の書庫管理課で凌辱され・・・。白石なぎさ『牝犬カタログ　調教淫婦』
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/3071/