忍者ブログ
管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。 リンクフリー。連絡は基本的に不要。ただ、連絡していただけるのであれば嬉しいです。
[3594]  [3484]  [3487]  [3480]  [3479]  [3475]  [3474]  [3476]  [3478]  [3535]  [3472
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

刻江尋人(ときえひろひと)『甘姦(あまかん)』

刻江尋人『甘姦』

ワニマガジン社--------ワニマガジンコミックススペシャル------2014年-----------1000円

刻江尋人(ときえひろひと)氏の5冊目の単行本「甘姦(あまかん)」です。
収録作品は「縁糸」「アゲハハ」「姦察マンション」「うわきごころ」「のりかえどき」「秘所」「エロ漫画A・B・C」「決戦前夜」「疑いのまなざし」「よいごこち」「妻日記」「二人の母妻」の12本です。掲載は「失楽天」「快楽天BEAST」「COMICメガストア」「華漫」。
甘姦(DMM)



「縁糸(えんし)」は、一児の母である女性が、引っ越す前に隣に住んでいた息子と同い年の男の子と再会し、別れる時にしてしまったイタズラのキスのことを覚えられていたために、強引に迫られて肉体関係を結んでいく話。出産以降抱かれていなかった体を完全に征服されてしまいます。
「アゲハハ」は、生活費のために水商売をしている母子家庭の母親が、息子の友達の好意を見抜いて、からかい半分でエッチを教えてあげたら・・・という話。ちょっとケバめな感じが良い。最後のデレもたまらない!ww
「姦察マンション」は、マンション内を盗撮している管理人が、夫婦生活に不満のある人妻を強引に抱いてしまう話。ふっとい野菜を見て興奮って、そうとうに欲求不満じゃないか!(野菜はプレイに使って欲しかったw)。長時間股間を舐めまくって陥落。オッサンの顔がちょっとキモいのもいい。
「うわきごころ」は、青年が近所の奥さんに回覧板を持ってったら、強引に迫れて「体だけでいいから」と言われながらガッツガッツとヤラれてしまいます。
「のりかえどき」は、「うわきごころ」の続編で、実は奥さんの夫は青年の彼女と不倫関係にあったのを知って、なし崩し的にエッチを続けてたら、そこに青年の彼女がやってきてしまいます。彼女の目の前で奥さんとの濃厚エッチ。玄関先というのも燃える!
「秘所」は、子作り・出産のために会社を退社しようとしたら、一時的に秘書課に誘われたものの、そこでは肉体を使った接待をさせられていて・・・という話。秘書課の女性二人とともに、激しい乱交。
「エロ漫画A・B・C」は、アラサーの女エロ漫画編集者が、持ち込みに来た可愛い感じの男の子(成人)を、指導しつつエッチに持ち込みます。
「決戦前夜」は、入試の前日に姉から緊張をほぐしてもらう弟の話。
「疑いのまなざし」は、美人のお姉さんが、下の階に住んでいる青年が下着を持ってきたのを下着ドロだと勘違いして、いじめるようにしてエッチしてしまいます。
「よいごこち」は、彼氏に振られてひどく飲んで酔っ払った女性を慰めたら、その言葉を拡大解釈して強引にエッチしてきてしまう、という話。
「妻日記」は、家に帰ってきたら妻がおらず、机の上にあった日記を見たら、かつて部下であった男に籠絡され、何度も抱かれていたことが綴ってあって・・・という話。
「二人の母妻」は、描き下ろし作品で8ページ。「縁糸(えんし)」と「アゲハハ」の二組の母子が、互いに友人の母親がそれぞれの相手だったということで、年齢差のある二組が同時にエッチしてるシチュエーションを描きます。ダブルでの腹ボテプレイです!

妙齢の女性たちがさまざまなシチュエーションで、快楽に乱れ、堕ち、愛しあう姿を堪能できる良作揃いの一冊。年下の男の子としてしまう話が多く、しかも女性側の方が積極的だったりするのもいい。NTR・堕ち系なシチュも凄く興奮しました。個人的には「妻日記」と「縁糸」がお気に入りです。

  
「求愛ベクトル」「パールローズ」「それはそれは甘い声(Kindle)」「Re-Start」
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

   
「わーく&せっくす」「ハミにく×ハメにく 」「白濁戦姫エレアノール 」「逢魔ノ喰 ~聖に仕えし闇の偶像~」
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
関連サイト
刻江尋人 (@tokiehirohito) | Twitter
https://twitter.com/tokiehirohito
ワニマガジン社
https://www.wani.com
失楽天
https://www.wani.com/13878_s/
コアマガジン
http://www.coremagazine.co.jp/
刻江尋人作品 コアマガジン
http://www.coremagazine.co.jp/comic/comic/tokie_hirohito/index.html
刻江尋人/甘姦 「成熟美女マイスターが贈る愛と淫欲の性典。ねだる牝と婚淫性交!」(アキバblog)
http://blog.livedoor.jp/geek/archives/51458070.html

この記事もどうぞ。
年上女性とのHの物語を中心に集めた初単行本。刻江尋人『それはそれは甘い声』
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/1436/
ドッペッル三人娘が直保としちゃう『もや◯もん』など。ここ最近買った同人誌。080801
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/475/
状況に流されたりとか見てるしかないとか好きって人にヨシ。大塚子虎『カノジョのホンネ。』
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/219/
大野さんと津田くんのエロエロな恋の行方は? 竹村雪秀『TAKE ON ME 2(テイク・オン・ミー2)』
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/39/
魅力的な年上の女性たちがエロエロなことしちゃいます。刻江尋人『PEARL ROSE(パールローズ)』
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/381/
マンネリな夫婦と隣に住む青年のNTRな関係。黒澤R『あなたの奥さんもらいます』
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/3467/
エロい体の熟女たちとのラブラブエッチが最高です。タカスギコウ『けつえん熟女』
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/3268/






PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
カレンダー
02 2024/03 04
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
ブログ内検索
カテゴリー
カウンター
Twitter / タイムライン
マミヅク@mamiduku https://twitter.com/mamiduku
だいたい家からつぶやいています。 自分のつぶやきは少なめ、RTは多め。
最新コメント
[03/22 RobertDom]
[03/17 RobertDom]
[03/13 中村 健]
[02/22 RobertDom]
[09/22 gmailvioro]
プロフィール
HN:
マミヅク
性別:
男性
自己紹介:
昔から漫画大好きでライトノベルもよく読みました。現在も毎日、何かしら読みまくってます。部屋は六畳間に本棚四つな上に、床が見えないという酷い状態になるくらい漫画まみれでラノベづくしです。
バーコード
アクセス解析
最新トラックバック
メールフォーム
ご意見ご感想ご連絡など、管理人マミヅク宛のメールはこちらからお願いします。
忍者ブログ [PR]