なかなかいい出会いはないけれど、Hだけはいっぱいします。彩画堂『派遣のむうこさん』第２巻。ハナさんや夏海くんも登場。

彩画堂『派遣のむうこさん』第２巻
「祖父から結婚してムコを取るように言われたのに失敗してしまった夢子ことむうこさん。そこで総合商社に勤めている親戚の女の子・若井ハナさんに合コンをセッティングしてもらうことに。しかし、合コンは他の女の子が嫉妬して険悪な雰囲気になってしまう。そこでハナさんは気晴らしに行こうといってむうこさんを連れ出すのだが・・・」
双葉社-----アクションコミックス------2008年----600円

派遣された先々でHをすることになるむうこさんの活躍を描く、『派遣のむうこさん』の第２巻。これで完結となります。
この巻では、前作『ハナさんの休日』の登場人物たちが出て来ます。ハナさんはむうこさんの親戚だったり、小笠原社長とハナさんに因縁があったり、ミカさんもちょっとだけ顔出します。さらには夏海くんも再登場。野外露出プレイでドキドキさせてくれます。しかも、なんと彼は小笠原社長の弟だっていう繋がりまで。あの話から二年後という設定みたいです。

派遣業と絡めた話は少しになりますが、ハナさんたちとの絡みが多くなります。最後のところでむうこさんの祖父・逢島総一郎が代議士として復活するという流れと、むうこさんのお婿さん捜しが絡んでうまいことまとめています。しかし、小笠原社長は何者なんだか、凄いです。
この巻の中でよかったのは「憧れの南航路」と「セックス嫌い」「ドキドキの気持ち」かな。「憧れの南航路」はハナさんとむうこさんが南の島に行くという話。『ハナさんの休日』にも南の島ものありましたが、これもやはり向こうで日本人とやります。「セックス嫌い」は過労でセックスがいまいちな男を紹介されたむうこさんが、社長とハナさんに相談したため、二人が彼を喰いまくる展開に。「ドキドキの気持ち」は、最近ドキドキワクワクが足りないとハナさんに言ったら、大学院生になってる夏海くんを紹介されて、野外露出から電車の中でのプレイまでいろいろやられてしまうという話。これが一番エロかったです。
非常に楽しめるお話なんですが、残念なことにまたもカラーページは無し。連載時の美麗カラーは全部モノクロで潰れちゃってます。もったいない。なんでカラーをそのまま出さないんだろ。値段多少上がったって、そっちの方が売れるんじゃないかと思うんですが？　あとがきでも出版事情から２巻でおしまいって書いてあったし、そんな甘くないのかな？（雑誌買わせるための戦略ということもありうるかも）
まあ、いつの日か、彩画堂さんが画集出した日にはぜひとも載せて欲しいものです。


　　


ZUKI樹氏の『ぴゅあえろ』、出たはずなのに売ってないなーと思ったらB６サイズでした。
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みくるVS長門シリーズ　ファイナル（TTT）

ま、まあ、手でならよいぞ…　その、これでいいのか？（イニシャルG）
ナギさまがしてくれるんなら手だけでも！

ソウルキャリバー4_ティラ(GS)（Nakenashi Wisdom）

　　


いのまる氏の『恥ずかし女』は今日、買おうと思ったけど、諸事情から明日に。ついでだし、『Indecent』も買っちゃおう。
志瑞祐氏の『やってきたよ、ドルイドさん！』はなかなか。
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関連サイト
彩画堂
http://www9.ocn.ne.jp/~saigado/
アクションピザッツ（PIZAZZ）
http://www.action-pizazz.com/index_2.php

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