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管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。 リンクフリー。連絡は基本的に不要。ただ、連絡していただけるのであれば嬉しいです。
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月刊コミックレックス2008年11月号

『月刊comicREX(コミックレックス)』2008年11月号

表紙・巻頭カラー・付録奉納DVD付き・武梨えり「かんなぎ」
巻中カラー・藤沢とおる「REVEREND D ZERO 黒書戦記」
FLIPFLOPs『世界樹の迷宮II 六花の少女』
邪武丸『える・えるシスター』
結城心一『宇宙スレイヴ後藤田リサコ』
納都花丸『蒼海訣戰』
内村かなめ『オレとメイドと時々オカン』
渡真仁『ツキとおたから』
今井神『白砂村』
小竹田貴弘『怪異いかさま博覧亭』
堤抄子『エスペリダス・オード』
美川べるの『学園天国パラドキシア』
松沢夏樹『逆襲! パッパラ隊』
黒柾志西『鬼ごっこ』
倉田英之&星樹『ハンド×レッド』
梅川和実『ガウガウわー太2』
藤村あゆみ『テイルズ オブ レジェンディア』
橘あゆん『正しい国家の創り方。』
大森葵『SOUL GADGET RADIANT(ソウルガジェットラディアント)』
仏さんじょ『ろりぽアンリミテッド』
つくりものじ『俺野鳥観察記』
特別読み切り・すずかゆう「恋立方程式」
染屋カイコ「かみあり」
黒瀬浩介「てとてトライオン!」
特別読み切り・セレビィ量産型「とぬらんち」
一迅社-----------2008年-----------500円

アニメ放映がはじまった「かんなぎ」が表紙です。なんかオズマでっかくなって帰ってきました! ナギと仁はいっしょに遊園地。てか、「諸々のこと」、ってやっぱそこまで考えてたのか、性少年よ!
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オリンポス第1巻_あき

あき『オリンポス』第1巻

「教会で祈りを捧げていた青年・ハインツは、突如現れた絶世の美人にいきなりキスされてしまう。それが互いの願いを叶えるための方法だったのだ。瞬時にして切り花以外に何もない空間に飛ばされてしまったハインツは、自らを神だと名乗るその美人から、ここにいる一人の少年を、世界の涯てまで連れて行って欲しいと頼まれる。この不可思議な空間にひとつだけ建つパルテノン神殿にいた美少年ガニュメデスは、神の呪いによってここから永遠に出ることはできないと言い、ハインツとともに行くことを拒否するのだが・・・」
一迅社------ZERO SUM comics---------2008年----552円

『UTAHIME 歌姫』のあき氏の二冊目の単行本。『ゼロサムWARD』で連載中。今度はギリシア神話をもとにした時空を越えたファンタジー作品です。
もっとも有名かつ基本的な古典文学『イリアス(イーリアス)』に謡われた古代ギリシャ人の都市・トロイ。その国の王子であるガニュメデスは、あまりの美しさ素晴らしさのため、赤毛の神「アポロン」によって連れ去られてしまいます。そして、地面が切り花で埋め尽くされ、空は満天の星空という以外には何もない、「綺麗なものだけを揃えた」空間に閉じ込めらるのでした。人間の愚かさを見て楽しむためだと言う「太陽神アポロン」。どこまでいっても神殿に戻ってしまい、どこにも行くことができない上に、死ぬことさえも出来ないという世界で、ガニュメデスは徐々に気力を失っていってしまいます。
「起こり得ない偶然がありそれを起こした必然があるならそれはもはや超能力である」(ピスケー)

私立彩陵高校超能力部01_石田あきら

石田あきら『私立彩陵高校超能力部』第1巻

「最低人数の5人に満たない彩陵高校の超能力部は廃部の危機に立たされていた。生徒会長から与えられた期限は一週間。それまでに超能力を持つ生徒を勧誘しなければならないのだった。部長のミコトをはじめとした超能力部員たちは、超能力を嫌う超能力者フジミヤサキに目をつけるのだが・・・」
ぺんぎん書房-----SEED!COMICS------2003年-----950円

この前の『comicREX』で最終回を迎えた『超能力部』をとりあえず冒頭の話がどうだったか思い出すために読んでみました。手にとってみて思い出したけど、そういやはじめはぺんぎん書房から出てたやつでしたね。現在は一迅社。新装版の単行本も出てます。
超能力を持つ子供が生まれはじめ、超能力が当たり前の世界。高校とかにもそうした力を持つ少年少女たちが集まって、超能力部をつくっているわけです。そんな中、いまいち役に立たない超能力をもつ部員ばかりの私立彩陵高校超能力部が、いろんなドタバタに巻き込まれる様子を描く学園コメディ作品。
冬寒く夏暑い。それが我がマミヅク邸の室内環境なり。
そういうわけで、室温30度のゴミ部屋からお送りする漫画まみれラノベづくしです。
梅雨を微妙に味わった後は、もうすっかり夏みたいな暑さになってしまい、苦しい日々がはじまりそうです。(て、もう夏だよ!wwww

「Fateはゲームもしてないことだし、まだ読まないでいいか」とか生っちょろいこと考えてたマミヅクですが、読んでから後悔した。

TAKEMOON2_武梨えり

武梨えり&原作/奈須きのこ『TYPE-MOON作品集 TAKE MOON 2(テイクムーン)』

一迅社-----DNAメディアコミックスSPECIAL--------2006年------780円

ごめんなさい。『Fate』やってなくても充分面白かったです。てか『月姫』ネタも入ってた。
やはり武梨えり氏が描く作品は武梨えりらしい作品となるのです。あの何時ものたまらんほどの突っ走りぶりがまたもや味わえました。
セイバーとアルクは言うに及ばず、凛も桜も翡翠もキャスターもシオンもレンもイリヤもバゼットも蒼香もタイガーも! みんな可愛かったです。そして何より面白おかしかったですよ~
漫画版を連載してる佐々木少年氏との合作ピンナップなどあります。
あよーん。なんか最近、役所の国保年金課から頻繁に請求があって参ってるマミヅクです。

今更ながらですが、これ買いました。買おうと思ってからずっと売ってなくて困ってましたが、この前重版されたみたいでありました。2年で6版らしい。アンソロから集めた本にしてはかなり売れてるんじゃないかな? さすがです。

TakeMoon(テイクムーン)第1巻_武梨えり

武梨えり『Type-Moon作品集 TakeMoon(テイクムーン)』第1巻

「いつもニコニコ、元気あふれる志貴と愉快な仲間たち。生温い平和を謳歌する人外魔境のこの街を舞台に、へたれ主人公を巡って、アーパー吸血鬼とインド先輩が恥を恥で洗う戦いを繰り広げる!」
一迅社------DNAメディアコミックスspecial-----2004年------780円

たぶん、そんな話。

『かんなぎ』の武梨えり氏が描いた、TYPE MOONの名作同人ゲーム『月姫』のアンソロジー漫画を集めた一冊。『MELTY BLOOD』の漫画もあります。
武梨えり氏はもともと『月姫』とかのアンソロたくさん描いてて知られるようになった人だとか。
この漫画は『月姫』とか元ネタ知らないとわかりませんが、武梨えり氏の『かんなぎ』が好きだ、という方なら十二分に楽しめる内容となっています。
自分的には「猫と馬」「ロリ返り」が特に面白かったです。それに「乙女たちの武器」「オーバーホールシオンさん」も好き。あと「プロローグ」か。
ピリオドperiod瑠璃歩月

瑠璃歩月(るりほづき)『.(period)ピリオド』

「マフィアに家族を殺された過去を持つ女警官ビアンカ。そのため、ローマ県警本部の捜査二課に所属する彼女はマフィア絡みとなるとつい暴走してしまうのだった。対マフィア特殊警察PSAとの共同捜査をすることになったビアンカだったが、ある麻薬取引の捜査の時、突入を逸って捕われてしまう。しかも、相手は自分より若い女で・・・」
一迅社-----イラスト/玄鉄絢-------一迅社文庫アイリス------2008年----619円

一迅社から新創刊されたレーベル・一迅社文庫アイリスの第一弾のひとつ。
イタリアの警察の女警官と、汚い仕事を請け負う何でも屋みたいな少女の話。麻薬取引を捜査している中で、警察はマフィアに裏をかかれ、逃げられてしまいます。しかし、突入した建物の中には、自分はマフィアじゃないと言う少女がいて、しかも、ビアンカを取り押さえPSA相手に大立ち回りを演じていきます。ビアンカはPSA側に見捨てられ誤解され、この少女ニコラ・コスタカリタとともにマフィアのブランカーティー・ファミリーを独自に追うハメになってしまうのです。このビアンカとニコラの共闘は、二人の間にいい雰囲気を作っていくことになります。
百合姫Wildrose(ゆりひめワイルドローズ)2008年vol.02

『百合姫Wildrose(ワイルドローズ)』vol.02

表紙・水野透子
三国ハヂメ「温室の秘密」
ハルミチヒロ「Girls Study」
ロクロイチ「閉じててね、心」
牛乳リンダ「ゆれてはずんで」
南崎いく「Heart And Soul」
CHI-RAN「好 to Sex」
城之内寧々「先生のお気に入り」
あきよし菜魚「ねこになりたい」
一迅社-----百合姫コミックス・アンソロジーシリーズ----2008年-----848円

百合漫画の中でもしっかりセックスまで描いた「女の子同士のジューシーLOVEコミックス」の二冊目。てか、二冊目出るとは思いませんでした。
三国ハヂメ氏と南崎いく氏、CHI-RAN氏は続き描いてます。ハルミチヒロ氏と牛乳リンダ氏は、今回が初百合だそうです。
バカップルを描かせたら定評のある南崎いく氏の「Heart And Soul」は、里津子が高校を卒業する段階の話。小夜ちゃんがりっちゃんの股間を「はむはむ」します。
ハルミチヒロ氏の「Girls Study」は付き合ってる女の子たちの片方がなぜか理由もわからず避けられてしまい・・・みたいな話。
Landreaallランドリオール12巻_おがきちか

おがきちか『Landreaall(ランドリオール)』第12巻

「濤家当主・竜葵(りゅうき)の剣技には敵わなかったものの、DX(ディーエックス)は龍脈の力をウールンの助力を得てなんとか抑え、捕えられた竜胆を救い出す。そして竜胆と五十四(いつよ)さんを連れて帰ることを承諾させたのだった。しかし、そのころ王都には未確認の危険種(モンスター)が多数襲来し、アカデミーを包囲していた・・・」
一迅社--------ゼロサムコミックス-----------2008年-----------552円

おがきちか氏の『ランドリオール』最新刊。とうとう濤家編も解決ですよ〜
友人たる竜胆を救うため、濤(とう)家のお家騒動に介入したDX(ディーエックス)。しかし濤家当主・竜葵(りゅうき)の剣技の前に神剣すら折られてしまい、絶対絶命というところでしたが、DXはウールンの力を借りて神剣を龍脈の根元に差してその力を押さえることに成功します。竜胆と竜葵の兄弟の方は、それぞれの持つ相手に対する期待と信頼のバランスを上手くとったところでなんとかまとまり、一端は竜胆はアカデミーに帰ることになります(まあ、これは全ての解決ではなくモラトリアムでもあるのですが)。アカデミー側もああいっていたけども、一応手を打っていてくれたわけですね。さらに五十四さんに対するフォローまで。なんと、あの「猫はしか」がこんなところへの伏線だったなんて!(読めないよ〜! すげえ。
百合姫S2008年vol.05


『百合姫S(ゆりひめエス)』2008年夏summer vol.05

表紙・椿あす「HONEY CRUSH(ハニークラッシュ)」
巻頭・玄鉄絢「コノハナリンク」
読み切り・初登場・谷村まりか「LOVE CUBIC」
吉富昭仁「夏の蟻」
石見翔子「flower*flower」
黒柾志西「いちばんちかくて、とおいふたり」
なもり「ゆるゆり」
乙ひより「カタコイヒメ」
藤枝雅「乙女色stay tune」
高木信孝「カシオペア・ドルチェ」
袴田めら「会長と副会長」
南方純「南波と海鈴」
倉田嘘「プレゼント」
珠月まや「センパイはとくべつです」
袴田めら「会長と副会長 雨の日晴れの日」
宮下未紀「マイナスりてらしー」
すどおかおる「オトメキカングレーテル」
夏猫「BLUE LINE」
一迅社--------2008年--------880円

またまた傑作揃いのガールズラブコミック誌。
玄鉄絢氏の作品はまた学園群像劇みたいで、話が交互にというかあっちこっちに飛びつつ展開していくみたい。学園祭がこれから行われようとしていますが、債券化なんてなんか面白そうな学校だな〜
谷村まりか「LOVE CUBIC」ですが、なんか『百合姫』にこんなジャンルの漫画くるとはおもわなかった。でも百合とおもらし漫画の組み合わせは意外と相性がいいかもしれない。
昨日は池袋で女のカップルがキスしてたのを見ました。
そういうわけで、百合つながりの『ストロベリーシェイクSWEET』を紹介します。




『ストロベリーシェイクSWEET』1巻
(林家志弦・一迅社)

「芸能プロ・上海芸能のいち押しアイドル・橘樹里亜は、新人の面倒を見るように社長から言われる。はじめは嫌がっていた樹里亜だが、新人・浅川蘭を見た途端、一目ぼれしてしまう。付き人みたいなことをやらされる天然系の蘭は、その邪念なき行動で先輩である樹里亜を振り回ししていく。ままならない状況で、暴走気味の樹里亜がとった行動は・・・?」

少女愛を扱った雑誌『百合姉妹』とその後継雑誌『コミック百合姫』で連載したはっちゃけ百合漫画『ストロベリーシェイクSWEET』の1巻が発売されました。作者は『はやて×ブレード』でもソフト百合風味を醸し出す林家志弦氏。
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マミヅク
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男性
自己紹介:
昔から漫画大好きでライトノベルもよく読みました。現在も毎日、何かしら読みまくってます。部屋は六畳間に本棚四つな上に、床が見えないという酷い状態になるくらい漫画まみれでラノベづくしです。
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