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管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。 リンクフリー。連絡は基本的に不要。ただ、連絡していただけるのであれば嬉しいです。
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アオイホノオ第2巻_島本和彦

島本和彦『アオイホノオ』第2巻

「先輩と映画に行くトンコさんを見てしまったホノオ。トンコさんとも津田さんとも進展しないまま、彼が魅せられる漫画・アニメ業界は新しい時代へと突入しようとしていた。高橋留美子が『めぞん一刻』という新連載で何をしようとしているのか読み取れず、発売されはじめたビデオデッキも手に入らず、何もかも置いてきぼりにされていく焦りを感じて悶々とするホノオは、ついに漫画を東京の出版社に持ち込むことを決意するのだが・・・」
小学館-----少年サンデーコミックススペシャル------2009年------533円

1980年代はじめ頃、大阪にある大作家芸術大学(おおさっかげいじゅつだいがく)で漫画やアニメで生計を立てる人間になろうと意欲を燃やす一回生・焔燃(ほのおもゆる)を主人公に、若々しいがある意味痛々しい青春を送る青年の、くすぶる情念と熱意を描く、作者の自伝的漫画。
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高校球児ザワさん第1巻_三島衛里子

三島衛里子『高校球児 ザワさん』第1巻

「日践学院で唯一の女子部員・ザワさんこと都沢理紗(みやこざわりさ)。女の子でありながら野球部員らしかったり、少し女の子らしかったりしながらも、ひたむきに野球に打ち込むそんなザワさんの姿を周りの人たちの視点から描いていく・・・」
小学館------------ビッグスピリッツコミックススペシャル---------2009年-----524円

スピリッツ賞出身の新人・三島衛里子氏の初コミックス。「ビッグコミックスピリッツ」に連載中です。なんか人気あるらしく、だいたいの本屋で売り切れでした。私が買ったこれも隠れるように残ってた最後の一冊でした。
それなりに強いらしい日践学院の野球部の唯一の野球部員・都沢理紗。みんなからは「ザワさん」と呼ばれるの野球部員としてのフェティシズム溢れる何気ない日常を、彼女の周囲の人々の視点から描き出す作品です。
花と奥たん第1巻_高橋しん

高橋しん『花と奥たん Uruwashigaoka Life!』第1巻

「横浜にある住宅街・うるわしが丘にある4LDK一戸建てに住む奥たんと旦那さまとウサギのPたん。旦那さまのために美味しい料理を作る奥たんは、料理のためならどこまでも! 食材求めて頑張ります。たとえ世界が滅びようとしていても、旦那さまが帰ってこなくても・・・」
小学館--------ビッグスピリッツコミックススペシャル------2009年-----743円

高橋しん氏が「ビッグコミックスピリッツ」で連載中の新作です。カラーページたくさん。
どこにでもあるような住宅街。横浜にあるうるわしが丘4丁目の一戸建てに住む「奥たん」。夫を愛する彼女は、日々、家事にせいをだし、帰ってくる旦那さまのために美味しい料理を作ろうと奮闘します。・・・しかし、彼女の住むこの世界は、未曾有の災害に見舞われていました。
さくらんぼシンドローム11_北崎拓

北崎拓『さくらんぼシンドローム』第11巻

「麻生との関係だけではなく、れなとの絆も危機に貧する阿川。しかしれなは後藤によって連れ去られてしまい・・・」
小学館-----ヤングサンデーコミックス-----2009年-----540円

とうとう最終巻です。
シュトヘル悪霊01伊藤悠

伊藤悠『シュトヘル --悪霊--』第1巻

「13世紀の西夏国。蒙古軍の攻め寄せる中、シュトヘル(悪霊)と呼ばれる女戦士が誕生する。一度は死んだ彼女だが、現代日本の高校生の意識を宿し、混乱のただ中に投げ込まれるのだが・・・」
小学館-------ビッグコミックス-----2009年------590円

『皇国の守護者』の伊藤悠氏が「ビッグコミックスピリッツ」ではじめた漫画です。中世に中国の北西、モンゴルの南にあった国、西夏国が舞台で、現代日本の高校生・須藤が、あるきっかけでその意識がこの時代のある女に入ることで物語がはじまります。
歴史ものという感じではありますが、ファンタジー的要素も入り、女戦士の活躍がみられそうです。
MOON_昴ソリチュードスタンディング第3巻_曽田正人

曽田正人『MOON(ムーン) 昴(スバル) ソリチュード・スタンディング(Solitude standing)』第3巻
駆け抜ける椿姫(マルグリット)
「子供の頃に病床の和馬の前で踊った映像がTVで流されショックを受ける昴。さらに何も理解していない母親によって追い打ちをかけられ、控え室を逃げ出してしまう。舞台は中止するしかないのか? そんな時、追いついたパートナーのニコ・アスマーは・・・・」
小学館------ビッグコミックス---------2009年----514円

黒木メイサ主演で実写映画が上映中の『昴』の第二部「MOON」の3巻目が発売されました。
よりによって日本公演の前日に、見られたくなかった昴にとっての原体験ともいうべき子供のころの「初めての踊り」、死に瀕した和馬の前で踊ったあの踊りがテレビで公開されてしまったわけですが、ショックを受ける昴は会場の屋上に行って、もう呆然しているというか絶望しているというか、相当にマイナスな気持ちに囚われてしまいます。
そもそも、あのダメ親がこの期に及んですら和馬メインでペラペラ喋り出したりしたのが追い打ちでして、そりゃもう逃げ出したくもなるというもの。
魚戸おさむ&東周斎雅楽『イリヤッド 入矢堂見聞録』1巻

魚戸おさむ&東周斎雅楽『イリヤッド 入矢堂見聞録』第1巻

「東京で古物屋を営む入矢修造(いりやしゅうぞう)は、かつてイギリスでアーサー王伝説の研究に携わり、問題を起して一線から身を引いた人物だった。そんな彼のもとに一人の女性・ユリが現れる。彼女のハンガリー人の父・エンドレ氏は実業家でアトランティスの研究家だったが、先日殺されたばかりだった。父の夢を引き継いだユリから協力を要請されたイリヤは、はじめは断るのだが・・・」
小学館-----ビッグコミックス----2003年----505円

『家裁の人』の魚戸おさむ氏が東周斎雅楽こと長崎尚志氏と組んで、アトランティスの話をもとに壮大な古代地中海世界と世界の秘密に挑む考古学者のサスペンスミステリーを描きます。
とにかく話がどんどん大きくなってくのが面白い。そして歴史の知識をこれでもか、というくらいに絡めに絡めてミステリーに仕立て上げているのが凄いです。

絶対可憐チルドレン第16巻_椎名高志

椎名高志『絶対可憐チルドレン』第16巻

「中学生となったチルドレンの3人だが、今後の活動にも支障が出ないように、超能力者のサポートを受けることになった。元『黒い幽霊(ブラックファントム)』の殺し屋だったティム・トイとバレットの二人が陰ながら3人を守り、さらにはティム・トイの実物大・超可動フィギュアの『シャドウ・オブ・ザ・チルドレン(影チル)』が身代わりまでするという。しかし、彼女たちが通う学校にはすでに何者かの手がのびていて・・・」
小学館------少年サンデーコミックス------2009年-----400円

『絶チル』の最新巻16巻です。薫と葵と紫穂の三人がとうとう中学生になります。いままで通りの性的な話がなんか生々しくなってきたような!?
中学生になったとき、皆本と一緒じゃまずかろうということで、3人を親元に返す予定だったのですが、チルドレンたちがいやがって無しになります。野上葵も京都で別の学校の予定だったけど、結局、学校はちさとや東野と同じく私立中條学院中等部です。
RIDE BACKライドバック第10巻_カサハラテツロー

カサハラテツロー『RIDE BACK(ライドバック)』第10巻

「先輩の救出には成功したものの横山先生に追われる琳。大学構内を出て町中をビルの上を跳びつつ移動するが、先生の張り巡らした待ち伏せが幾重にも取り巻いていた。キーファの手助けで共に逃げるのだが、横山先生は手段を選ばない手に出て・・・」
小学館-------イッキコミックス-----2009年---562円

アニメが順調に放映中・順調に鬱展開を進行中だという『ライドバック』ですが、原作の方はすでに完結。この10巻で終わりです。最後は琳と横山先生との対決ですが、前から「この漫画は酷い鬱エンディングで締めるはず。首ちょんぱ、とか、ぐっちょん圧死とか」、とウチの会社の先輩が言っていまして、読んでみたら首ちょんぱとか圧死とかなかったですが、内蔵でろ〜ん、がありましたよ! まあ、琳がなるわけじゃないんですが、まさかこの人がなるとは思いませんでした。
話は、前半の盛り上がりに対しては、それほど盛り上がらない感じで終わってしまい、残念でしたが、一応まとめての完結でした。よかった。
そうそう、『ぷりぞな6』読んでて思い出しました。これがまだ紹介してなかったですね。

田村由美『7SEEDS(セブンシーズ)』第1巻

田村由美『7SEEDS(セブンシーズ)』第1巻

「目が覚めると洋上に漂っていた数人の男女。全てが謎のままどことも解らぬ島へとたどり着き、なんとか助けを求めようと模索するが、そこで彼らは異常な生態系に襲われる。それは本当の生き残りをかけたサバイバルのはじまりでもあったのだ・・・」
小学館------フラワーコミックス------2002年-----390円

『月刊flowers』連載中の地球の破局の後の世界に残された若い男女の姿を描くSF漫画。もとは『別冊少女コミック』で連載してました。
壮大な設定のストーリーと多数のキャラクターによる極限の状況でのドラマ描写が受けて、平成18年度(第52回。2007年)の小学館漫画賞少女向け部門を受賞しています。
田村由美氏が昔に描いていた『BASARA』も破局した世界の物語でしたが、こっちの方は、隕石落下によって地球が破滅しています。水位もあがり、大部分が水没し、環境も生態系も変化し、人類はどこにもいません。隕石落下から何年後なのかはまだ不明なんですが、とにかく凄い時間がたってるようです。
そんな中に放り出されたのが、「7SEEDSプロジェクト」という、人類の中から選抜した数人の男女を冷凍保存して未来に送るというもので、7人で1チーム、それに大人のガイドが一人つきます。これが春夏秋冬の名前がつけられて5チーム作られました。夏だけAとBの2チームあります。
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自己紹介:
昔から漫画大好きでライトノベルもよく読みました。現在も毎日、何かしら読みまくってます。部屋は六畳間に本棚四つな上に、床が見えないという酷い状態になるくらい漫画まみれでラノベづくしです。
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