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管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。 リンクフリー。連絡は基本的に不要。ただ、連絡していただけるのであれば嬉しいです。
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熱く堅く黒々として、いやらしく反り返る。
・・・・・いや、今日の晩飯の焼きすぎたサンマのことです。
なんか焼きすぎて、一部カリカリベーコンみたいになってしまいます。まあ、またそーいうのが旨いんですが。

それはともかく。
意外に長期連載となったこのシリーズでも。

年上の彼女第5巻_甘詰留太

『年上の彼女(ヒト)』第5巻

(甘詰留太。白泉社。ジェッツコミックス。2007年。505円)
「甘々の同棲生活を送る伊藤努(つとむ)と揚羽(アゲハ)。しかし、大学も終わりに近づき、努は就職活動をはじめるなど、厳しい現実が目の前に。そんな中、後輩のアヤも橋田と親密になりそうなのだが・・・」

努とアゲハのカップルは、今回もかなり甘~い展開ではあるのですが、なんというかまさしく「バカップル」そのものな感じで、知らず知らずのうちに周囲の人たちを当ててしまったりしてます。(浅井先輩の同級生を手伝うってことで、大学生カップルの性生活のサンプルとして努がレポートを書くところがありますが、これがまたバカで・・・)
それよりも注目は後輩の水泳少女(?)アヤちゃん。この前はまったく独り相撲となってしまった彼女ですが、今回は同じサークル児童文学研究会の橋田といい仲に。その過程が楽しいです。胸が成長してるとかで、下着買いに行ったりとか、狙いまくりのネタめじろ押しで、彼女がかなり前面に出されてます。
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花の名前4斎藤けん


斎藤けん『花の名前』第4巻

「小説家の水島京(みずしまけい)の家に住むようになってもう四年にもなる蝶子。彼女は京が自分を選んでくれたものの、どうやら避けられているような感じを受けていた。そんな中、京の書いた小説の映画化が決定し・・・」
白泉社------花とゆめコミックス-------2007年-----390円

『花の名前』最終巻。
せつなくなるような熱く静かな二人の想いがとうとう行き着くべきところに行き着きましたよ。
よく我慢した京! こんなかわいい子がひとつ屋根の下に(以下略

京の作品の映画化が決定したものの、なにやらスランプの様子の京。京と秋山が京の映画関係のパーティ出席をかけてスゴロクをするところに蝶子が乱入。一発で勝利をかっさらうのでした。
日高万里_V・B・ローズ第10巻

日高万里『V・B・ローズ(ベルベット・ブルー・ローズ)』第10巻

「突如としてVBRへとやって来た紫の実母・柏木ラン(藍)。天然なあっけらかんな性格のまま、あげはを含む人たちを巻き込んで騒がしいことこの上ない。それでも18年振りに再会した紫と藍の親子は、それなりにぎこちなく、解決しなければいけない心のしこりが残っていて・・・」

紫母の柏木藍がこの一冊を占拠。この巻を通して、紫との関係を修繕していくことになります。
もちろん、あげははこういうキャラが出た時のパターン通り、おもちゃにされてしまいますが!
今回の台風は、一昨日は帰り道でびちょ濡れにされてしまいましたが、昨日は目が覚めたらすでに無くなってたので、かなり肩すかしだなとか思ってるマミヅクです。事前情報だともっと凄いのかと思ってました。

よろしくマスター第2巻_筑波さくら

筑波さくら『よろしくマスター』第2巻

「トナカイの一族のカイトから、俺のサンタになってくれと頼まれてサンタになった女子高生・作楽くるみ(さがらくるみ)は、クリスマスには空を駆け巡って子供たちにプレゼントを送る役割を担うようになる。しかし、夏の休暇中に黒いトナカイを引き連れて彼らの前に現れた男・黒サンタの昭(あきら)は、二人を結ぶ手綱を切ってしまい、彼らを試すといい出し・・・」
白泉社---花とゆめコミックス----2007年----400円

不思議な力を持つサンタクロースのひとりに選ばれた作楽くるみと、トナカイのカイトの、温かな絆のお話。
この巻では、二回クリスマスが来ますが、どうやら漫画内ではくるみたちは年をとらないみたいです。
言っただけでトナカイになっちゃったり、人間には出来ないことをやってしまうカイトに、吃驚させられながらも、楽しくサンタを続けるくるみ。しかし、二人の関係がしっかりしたものか、黒サンタが登場して試されることに。
あと、カイトの兄リヒトが、自分のサンタと繋がる話もあります。
今日は少しはやめの上がり。しかし、同僚が仕事の不満の話で長くなる。この人、いっつも長いんだよな。話の「終わらせ方」というものを理解しない人の類い。さらに、最後の最後で、同僚が他の同僚に凄い失礼な発言。私めが明日フォローしなきゃ、だよ・・・

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ちょっと前の漫画ですが。

シュガープリンセス第2巻中条


中条比紗也『シュガープリンセス』第2巻

「麻綾(まあや)は旬とともに彼らが通うスケート場の閉鎖を賭けて戦うこととなってしまった。2人は練習に精を出すものの、他にも問題は山積。まずは数万円が普通の・・・」

『花ざかりの君たちへ』の中条比紗也氏の中編漫画完結編。
ちんちん見られたとこで大盛り上がり!(個人的にです)
あと、スク水を改造した衣装を麻綾ちゃんが着た時も大盛り上がり!(個人的にですってば!)
買ったのは発売日だったけど、コミケとかで忙しくてずっと書けないでいました。

山田南平『空色海岸』第2巻

山田南平『空色海岸』第2巻

「海に落ちた朝(とも)を助けた陸。親密さを増す二人だが、満(みちる)はそれが不満の様子。しかし、朝は満のことが気になるようで、ツンケンされても構ってしまうのだった。天人と一緒にしていたビーチコーミングに満を引き込もうなどとしてみるのだが・・・」
白泉社----花とゆめコミックス----2007年---390円

『別冊花とゆめ』で連載されている山田南平氏の作品。学園ものですが、今回は普通の学園もの的な作品になってます。しかし、それはそこ、やはりさすがの面白さです。作品としてもその構成やらキャラ立てやらのレベルが上がってるように思えます。

朝(とも)が天然元気っ娘ですなんとも気持ちのいい回し方をしてくれるのですが、陸が気になるとはいっても天人側のフラグは朝に立ちまくってますので、どうやって彼に気が向くようになるのかが楽しみです。そして、この作品のキモであると私が勝手に思ってるツンケン美少女・佐伯満(サエキミチル)がもうたまりません。このキャラの良さは、なんというか、『オトナになる方法(久美子&真吾シリーズ)』の悦子とも通じるものがあって、私的にはツボなんですよね。ああ、この素直じゃなさ振りが!
私のバイト先に週に一回くらい休むやつがいまして、私は「毎週生理がある女」と密かに呼んでたりします。まあ、そいつもバイトだし休んでもそいつの収入が減るだけ、という考えもありますが、仕事がそいつの勝手な都合で偏るからやめて欲しい。そいつは必死こいて働かないでもいいだろうけどな!

それはともかく。
必死に働かざる得ない少女の話、というと何か違う気がするこの話。

会長はメイド様03


『会長はメイド様!』第3巻

(藤原ヒロ。白泉社。花とゆめコミックス。2007年。390円。)
「生活苦から割のいいメイド喫茶でバイトする鮎沢美咲(あゆざわみさき)は、どういうわけか学内一番のイケメン・碓氷拓海(うすいたくみ)に気に入られている。そのうちメイド喫茶だけではない場所でも彼女を構うようになってきた。学校の体育祭では、仮装競争に出場するミサキに合わせ、碓氷も出場することになるのだが・・・」

またまた出ました、メイド&委員長キャラの複合技の新刊です。相変わらず可愛い男前振りのミサキですが、すっかりミサキも碓氷のことが気になるようになってしまいましたが、それでも自覚的ではないようですね。碓氷は他の人にポロリとこぼすくらいには自分の気持ちを前に出してはいますが。
最近漫画読むのもままならない状態でしたが、やっとまともに再開できるようになったので、その間にたまった漫画を消化してかないと。これもそのひとつ。

『ヤングアニマル嵐』で連載していた『いぬみみ』の最終巻が出ました。

いぬみみ03中島零

中島零『いぬみみ』第3巻

「エルガ、リノ、ルナの三人(三匹)と暮らす優一郎。彼女たちとの和やかな日々は、優一郎の父にして大御主人様の父・城ノ崎丈一郎が帰ってくることで終わりを告げることになる。丈一郎は、優一郎にアメリカで勉強しないかと言うのだが、それはエルガたちとの別れを意味していて・・・」
白泉社-------ジェッツコミックス----------2007年-------------648円

犬耳少女たちとのほんわかコメディの最終巻です。
相変わらず極上に可愛らしいわけですが、特にリノが! 雑魚寝シーンとかも素晴らしい。



アメブロって意外にメンテ多いのか? ここんとこ立て続け?

それはともかく。




『花とゆめ』2007年17号
(白泉社。2007年。310円)
表紙・仲村佳樹『スッキプ・ビート!』
巻頭カラー・羅川真里茂『しゃにむにGO』
巻中カラー・椿いづみ『俺様ティーチャー』
巻中カラー・ふじもとゆうき『キラメキ銀河町商店街』
巻中カラー・松月滉『幸福喫茶3丁目』

しまたーッ! 『しゃにむにGO』は単行本でまとめ読み、ということにしておいたのに、つい巻頭の回だったから、読んじゃったよ。しかも、勝負の決着見ちゃったよ・・・orz


この前、ちょろっと情報が漏れてしまった『狼と香辛料』のアニメ化ですが、どうやら確定のようです。
アマゾンではまだですが、
楽天『狼と香辛料』5巻
この書影でみると帯にちゃんと書いてあります。
ただ、まだ作家支倉凍砂氏本人の公式HPでは何も無し。
正式発表は10日だとも。しかし、楽しみですね~。漫画も小梅けいと氏なので、非常に期待しています。

それはともかく。
先月と今月で、女子高生が嫁になるというお話が新刊で三つも出たので、まとめて扱ってみる。

キスよりも早く01


田中メカ『キスよりも早く』第1巻

「熊猫高校に通う梶文乃(かじふみの)は、両親を無くし、弟とともに親戚中をたらい回しにされた後、行く所がなくなった時、担任の英語教師・尾白一馬(おじろかずま)に助けられる。そんなこんなで勢いで結婚することになってしまった2人だが・・・」
白泉社。花とゆめコミックス。2007年。390円。印刷/図書印刷


文乃ちゃんが男前で荒っぽくて、でも、新妻させられて照れちゃって、その赤面がいい、とか思った。
しかし、第一話の最後は、実はプロレスごっこでした、はねーだろ。あれがはじめ読切りだったとしたら、あの段階では確実にやってたね。そう確信する。連載になったから、致さなかったという意味のプロレスごっこになったんだと。

ともかく、極上の極甘ラブコメの誕生です! これは多いに楽しみなシリーズとなりそうですよ。
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昔から漫画大好きでライトノベルもよく読みました。現在も毎日、何かしら読みまくってます。部屋は六畳間に本棚四つな上に、床が見えないという酷い状態になるくらい漫画まみれでラノベづくしです。
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