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管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。 リンクフリー。連絡は基本的に不要。ただ、連絡していただけるのであれば嬉しいです。
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白磁第1巻_モリエサトシ

モリエサトシ『白磁』第1巻

「同じマンションに住む女子高生の一条生花(いちじょうせいか)と若き天才画家の真部明春(まなべあきはる)。ここ数ヶ月はやたらと出会うことも多く、互いに気になってはいたのだが、明春の知人で画商の高志(こうし)の発案で彼女をモデルにしようということになり・・・」
白泉社------花とゆめコミックス------2009年------400円

「花とゆめ」で活躍するモリエサトシ氏の新刊です。
白い肌が印象的な美少女・生花と、彼女に魅かれる若き天才画家の青年・明春の、純粋で鮮烈な関係を描く良作。少女漫画の技法でありながら、エロティックでもあり、そんな描写までやっちゃうのか、と驚く部分もあります。でも直接的な表現は無いので、想像というか、妄想がふくれあがってしまいますね。魅かれ合う二人のたどたどしく不器用で赤裸裸な心のやりとりが、非常に良い雰囲気を出しています。
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V・B・ローズ第14巻_日高万里

日高万里『V・B・ローズ』第14巻

「黒峰と露(つゆ)の結婚が決まり、結婚式へ向けて動き出すVBローズ。時間が無い中でも何かしてあげたいと思うあげはだが、有坂もまた同じ気持ちだったらしく・・・」
白泉社-------花とゆめコミックス-----2009年-----400円

「VBローズ」最終巻です! 当然ながらブライダルエンド。
友人二人の結婚式を全面サポートということで、ウェディングドレス作りに有坂もがんばりますし、あげはも大喜びで手伝います。この結婚式は大成功となりますが、やはり物語の最終場面はあげはと有坂の恋愛成就と結婚式になるわけですよ。黒峰・露の結婚から数年後、23歳となったあげはが、カメラを持って結婚式に集まった人たちにインタビューしていくという形で、それぞれの未来と気持ちを示していきます。
ナナとカオル第2巻_甘詰留太

甘詰留太『ナナとカオル』第2巻

「秘密の『息抜き』にハマりかけの優等生・千草奈々(ナナ)。彼女はある日、音楽教室で猥談するカオルたちから、女生徒たちでアイコラしたエロ本を没収する。本を返しそびれたナナは、カオルの部屋にそれを持って行って返そうとしたのだが、ついつい見始めてしまい、それをカオルに見つかってしまう。カオルはその本のような写真を撮ってみようか、と言うのだが・・・」
白泉社-----ジェッツコミックス-------2009年------524円

『ヤングアニマル嵐』で連載されている高校生ソフトSM調教漫画の第2巻です。これと同時に「恋は三十路をすぎてから」の単行本も出ました。
1巻の最後の話の続きで、縄で緊縛したまんまデパートに行くハメになってしまう話や、公園でのノーパン散歩の話、SM本を熱心に見たり、水着姿での写真撮影から水着で緊縛プレイへと、どんどんプレイが過激になっていきます。
しゃにむにGO第31巻_羅川真里茂しゃにむにGO第32巻_羅川真里茂

羅川真里茂『しゃにむにGO』第31巻&第32巻
「ついにインターハイ決勝戦。互いに知り尽くした滝田留宇衣と伊出延久の戦いは、それぞれの個性が出た流れから留宇衣優位で進んでいく。スロースターターの伊出を警戒して、早めの展開を仕掛ける留宇衣。しかし、伊出は苦境の中からついにその驚異的なポテンシャルを発揮しはじめ・・・」
白泉社-----花とゆめコミックス-------2009年-----各400円

「しゃにむにGO」の最終巻が出ました。最後は留宇衣と延久のIH決勝戦の試合なので、試合全部が入る2巻同時発売です。
空色海岸第6巻_山田南平

山田南平『空色海岸』第6巻

「クラフトショーを成功させ、そのことが天人(てんと)の心を強くする。それは田中兄弟が過去を乗り越えることができるきっかけとなっていく。そしてついに天人は朝(とも)に告白するのだが、それ以来2人は挙動不審に陥ってしまい・・・」
白泉社------花とゆめコミックス-------2008年----400円

ついに『空色海岸』最終巻となります。
クラフトショーの成功が天人の心に影響し、妹の死にまつわる過去から脱却することの決意かのように、自らの作品作りを続けていくことを宣言します。そして自分の作品を彼の罪を責める母親へ送ります。兄・陸も朝にそのことを伝え、自らの贖罪のしめくくりの懺悔のように朝に自分たちの過去のいきさつを語ったりすることに。
ナナとカオル第1巻_甘詰留太

甘詰留太『ナナとカオル』第1巻

「17歳の童貞高校生・杉村薫(カオル)は、妄想まみれのSM趣味の持ち主。マンションの隣りに住む幼馴染みで、文武両道で人望もある千草奈々(ナナ)とはすっかり別世界のキモい人間になってしまったが、ある日、親に没収されたSMのエナメル衣装を、ナナが誤って着て脱げなくなってしまう。鍵を渡せといわれたものの、このチャンスにカオルは強気になってみて・・・」
白泉社-----ジェッツコミックス-------2008年------524円

『ヤングアニマル嵐』で連載されている高校生SM調教漫画が単行本になりました。
ちょっと変態な趣味のある童貞少年カオルと、美人で頭がよくて人気もある幼馴染みナナが、ふたりで一緒にちょっとずつ、SMの世界へと歩き出していきます。
カオルの親が没収したエナメル製の水着よりキワドイSMスーツを、好奇心から優等生のナナが着てしまうのですが、それがもたらす羞恥と快感がたまらなく、張りつめた生活で成績も伸び悩んでいた彼女に素晴らしい「息抜き」を与えることになります。本来気弱な少年であるカオルも、これ幸いとばかりに、ナナにどんどん恥ずかしいことをさせていきます。
しゃにむにGO第30巻_羅川真里茂

羅川真里茂『しゃにむにGO』第30巻

「インターハイ準決勝、佐世古駿(させこしゅん)と滝田留宇衣(たきたるうい)の戦いは壁をのりこえた留宇衣の勝利となる。しかし、敗れた駿も自らにかけられた呪縛を苦しみの中で断ち切ることになるのだった。そして、もうひとつの準決勝戦、伊出延久(いでのぶひさ)と雷殿静(らいでんしずか)との試合は、勢いに乗る延久が押していくが、最後の最後で静の反撃がはじまる・・・」
白泉社-----花とゆめコミックス----2008年-----400円

羅川真里茂氏の『しゃにむにGO』も佳境にさしかかりました。あと2巻、32巻で完結だそうです。てことは、インターハイの決勝をやって終わりということですね。
この巻では両方の準決勝の決着がつきます。駿は母親の呪縛を断ち切り、さらにはひなこさんへの執着をも断ち切ります。これは家族とともに悲しい過去を乗り越えていくことの決意の表明でもありましたね。そしてひなこさんはひなこさんで、伊出への想いを確認することに。留宇衣は今までの人生の間でずっと壁として立ちはだかっていた駿をとうとう真の意味で打ち破り、ある意味でふっきれた、とでもいうのでしょうか、さらなる成長を見せるのです。あのイジワルな記事を書いた大和田も感服って感じです。
ぎゃんぶる太平記G_後藤羽矢子

後藤羽矢子&北野海人『ぎゃんぶる太平記G』

「破滅的な人生を歩むギャンブラーたち。そんな中のひとりである北野海人を師匠とし、ギャンブルをネタに毎回しょうもないことに付き合わされる作者・後藤羽矢子のルポタージュ漫画!」
白泉社----ジェッツコミックス-----2007年----743円

現在『ヤングアニマル嵐』で「後藤羽矢子の裁判びゅー日記」を連載中の後藤羽矢子氏が前に描いていた作品。捨て身で自分のことを漫画にする作家さんはたくさんいますが、女性ながらここまでやるのは珍しい。
もともとは、藤島じゅん氏が描いていた『ぎゃんぶる太平記』ですが、妊娠したので連載が終わり、かわって後藤氏がやることになったとか。
ライターでギャンブラーのダメンズ、北野海人氏と雑誌の担当をまじえ、毎回いろいろなギャンブルをしてそれを漫画にする・・・・という漫画のはずなんですが、なぜかギャンブルおざなりにされて、恋愛話とかH話とか、ダメ人生語りとか、そういう展開に。北野海人のコラム有り。
ちょっと前に出たものですが、記事にしておきます。雑誌の方は店頭でみつかるかどうか?

ヤングアニマルあいらんどno.07

『ヤングアニマルあいらんど』2008年10月12日号増刊no.7

表紙・東雲太郎「キミキス various heroines」
井上和郎「あねコミ」
竹内桜「ステューディオ5」
文月晃「海の御先」
筧秀隆「姫=君」
光永康則「チアチア」
原田重光&萩尾ノブト「ユリア100式Mini」
あらゐけいいち&倉敷保雄「ふたりサッカーいとをかし」
水無月すう「豪デレ美少女 凪原そら♥」
瀬口たかひろ&原田重光「オレたま 番外編」
ナイロン「グラマラス」
まつもと剛志「なじまるストロベリィ」
高崎ゆうき「うさぎメディスン」
きづきあきら&サトウナンキ「時間外手当」
武田すん「ハルとナツ」
梅川和実「スノーホワイト 君に舞う雪」
友永ケンジ「月の魔女ネガティブ」
水着ピンナップポスター・宮野ともちか
白泉社-----2008年----700円

『ヤングアニマル嵐』とは別の『ヤングアニマル』の増刊。嵐は別冊扱いというより月刊誌扱いなのか?
今号には光永康則氏の「チアチア」が再登場ということなので、買ってみました。女子校の中に変態男子生徒が一人という状況の中で、生徒会長・辻堂いつきが迷惑こうむるお話ですが、今回はチアリーディング部の部員として一年生が目をつけられて・・・ということに。『怪物王女』とはちょっと違うノリなんですが、なかなかいいですな。チア姿がいい、というものありますが! しかし、このスローペースで続くのか?
月光第1巻_那州雪絵

那州雪絵『月光』第1巻

「人気バンド・Over the lightのボーカルとの恋を夢見て彼の落としたペンダントを手にライブへと行った女子高生・藤美(ふじみ)。しかし、そこでは謎の巨大な光る物体が現れ、バンドメンバーたちは消えていった。彼らはこの世界に迷い込んだ異世界の女王を探しにきた宮廷騎士団だったのだ。騎士のひとり・カイは、藤美が拾った力の源たるペンダント『マーカー』を取り返すため、彼女を呼び出すのだが・・・」
白泉社-------花とゆめコミックス-------1994年-----390円

当時、『花とゆめ』で連載していた傑作異世界ファンタジー。『LaLa』で連載していた『彼方から』とともに白泉社はいいファンタジー少女漫画出してたなぁ。
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マミヅク
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男性
自己紹介:
昔から漫画大好きでライトノベルもよく読みました。現在も毎日、何かしら読みまくってます。部屋は六畳間に本棚四つな上に、床が見えないという酷い状態になるくらい漫画まみれでラノベづくしです。
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