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管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。 リンクフリー。連絡は基本的に不要。ただ、連絡していただけるのであれば嬉しいです。
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誰にも言えない_シギサワカヤ

シギサワカヤ『誰にも言えない』

「まだ小さな頃、親戚一同が集まる行事の折り、大人たちに隠れてしていたという秘密を持った美鳥(みどり)と清司(せいじ)。ある時からそうしたことをやめ、めったに話すこともなくなり、大人になっていった。だが、東京に出ていた清司が結婚の報告ために地元に戻ってくるという。美鳥は親に言われ、そんな彼を駅まで迎えに行くことになるのだが・・・」
白泉社------ジェッツコミックス-----------2010年-----686円

シギサワカヤ氏が「楽園 le Paradis」で連載した、とある田舎町の姉妹の恋愛を描いた作品などを収録した作品集です。
収録作品は「誰にも言えない」「誰にも言わない」「全ては一つの空の下」「まだまだ言えない」「誰かに言いたい」「サプライズ・コール」「エンディング」の七編。
あれ? 「楽園」創刊号に載った「あなたさえいなければ。」が無いですね。あれは別の巻でまとめるのかな?
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ナナとカオル第5巻_甘詰留太

甘詰留太『ナナとカオル』第5巻

「母親が年越しのために親戚の家に行くことで6日間もの自由を得たカオル。しかし、自由と妄想を満喫していたものの、ナナとはすれ違ってしまい、カオルのもとにはスポーツ少女・館がやってきてしまう。そして館を縄で縛ることになったのだが、彼女はなんとそのまま初詣に出てしまい・・・」
白泉社-----------ジェッツコミックス-------------2010年------------524円

なんと、アニメ化&実写化が同時に決まった「ナナとカオル」。五巻目です。
いやー、こんな変態的でエロ過ぎる漫画がアニメ化とは・・・18禁になっちゃうんじゃないか?
今回は、「ヤングアニマル嵐」のほうでやってた「ぶらガール」も同時発売でした。
すきなひと1巻_日坂水柯

日坂水柯(ひさかみか)『すきなひと』第1巻

「大学の同級生でサークル仲間だった城田と鏡子。鏡子に密かな想いを抱いていた城田だが、夫と離婚した鏡子が当分レンアイやケッコンはできないと言うのを聞いてしまう。しかし、次の彼女の言葉は意外なもので・・・」
白泉社--------2010年----------714円

日本でも屈指のメガネスキー漫画家・日坂水柯氏による作品です。短編がメインの作家さんですが、今回は続きもので、初の巻数付きの単行本となります。
収録作品は、「すきなひと」が1-3と2.5話の四編、「ホノカニカヲル」、「からだがはやく」、「まなざしを気にして」が1-2話で、全部で、8編となります。
次の巻に話が続くのは表題作の「すきなひと」、と短編の「ホノカニカヲル」です。「すきなひと」は「楽園 Le Paradis(ルパラディ)」に掲載されたもので、「まなざしを気にして」はいまはなき「COMIC YELL!(コミックエール!)」、「からだがはやく」と「ホノカニカヲル」とは同人誌の作品です。
水谷フーカ『GAME OVER(ゲームオーバー)』

水谷フーカ『GAME OVER(ゲームオーバー)』

「退屈していた美人OL・朱美は、通勤のバスの中で男の隣りに座って相手に意識させる遊びを思いつく。しかし、ある日ターゲットにした少年は、彼女の方を一切見ようとしなくて・・・」
白泉社------2010年-----------743円

水谷フーカ氏が「楽園」とそのweb増刊に掲載した作品を中心に集めた短編集です。
収録作品は、半分以上が「GAME OVER」で、あとは「誘拐のすすめ」「けだまのケーキ」「きのう けんかをしました」の三作品。「誘拐のすすめ」は「Comic SYLPH」に掲載された作品で、「けだまのケーキ」は未発表作品です。「GAME OVER」の最終話は描き下ろし。
ゆびさきミルクティー第10巻_宮野ともちか

宮野ともちか『ゆびさきミルクティー』第10巻

「森居左(もりいひだり)と互いの想いを確認し合い、一緒に旅行に行くことになった池田由紀(いけだよしのり)。黒川水面(くろかわみなも)との関係に終止符を打ち、家族には内緒で京都へと向かうのだが・・・」
白泉社-------ジェッツコミックス-------2010年--------514円

「ゆびさきミルクティー」がとうとう完結です。
はじめは高校生になるまでやるかと思ったんですが、左が中学卒業する前の冬がエンディングとなりましたね。
楽園(leParadisルパラディ)03号

『楽園 Le Paradis(ル パラディ)』第3号

表紙・シギサワカヤ「全ては一つの空の下」
林家志弦「思春期生命体ベガ」
売野機子「同窓生代行」
西UKO「コレクターズ」
宇仁田ゆみ「ノミノ」
竹宮ジン「想いの欠片」
鬼龍駿河「乙女ループ」
かずまこを「ディアティア」
沙村広明「楽園からのハッピーバースデー」
水谷フーカ「14歳の恋」
黒咲練導「テオブロミン」(三話分)
武田春人「ろみちゃんのめばえ」
中村明日美子「夜を重ねる」「お昼です楽園くん(仮)」
竹田昼「山高帽子コワイ」
日坂水柯「すきなひと」
鶴田謙二「ひたひた」
二宮ひかる「白昼夜夢」
ニリツ(イラスト)
白泉社-----------2010年--------743円


白泉社の年三回発行の恋愛雑誌。これで第3号です。
いやー、このシギサワカヤ氏の描く表紙いいですね〜。恋愛雑誌でこんな性的なおみ足が! この雑誌では、こーゆー趣向のも受け入れられる。
前回は沙村広明氏と鶴田謙二氏が描き下ろし作品を載せるましたが、今回も継続して載せてます。そして、新たに林家志弦氏も登場しました。
きづきあきら&サトウナンキ『うそつきパラドクス』第3巻

きづきあきら&サトウナンキ『うそつきパラドクス』第3巻

「最後までしない、という約束を反故にする最期の一日。愛おしく栖佑(せいゆう)さんを抱く八日堂(ようかどう)だが、その終わりの時は徐々に近づいていく。わかりきったその別れの時に耐えられない八日堂は、すがるように彼女へ迫るのだが・・・」
白泉社-----------ジェッツコミックス--------2010年----------552円

遠距離恋愛中のOLをNTRしようと頑張る青年のお話の第3巻。物語はますますラブラブにヒートアップしていきます。連載は「ヤングアニマル」。
揉んだり舐めたりキスしたり、エッチなことはするけれど、最後の一線は越えないという、八日堂と栖佑さんの関係は、ついに最期だけは、ということでちゃんとセックスすることになりましたが、この3巻ではその最期の二人の時間を濃密に描いています。
ナナとカオル第4巻_甘詰留太

甘詰留太『ナナとカオル』第4巻

「ナナのせいで追試に失敗してしまったカオル。謝ろうとするナナに困っていたカオルだが、彼女のいった『何でもする』という言葉を聞き、『お尻を叩かせて』と言うのだった。それがどういうものなのか知って怯えるナナ。そして、意気込んでいたカオルは、自分のしようとしていることに気づき・・・」
白泉社-----ジェッツコミックス-------2010年------524円

嬉し恥ずかし高校生SM調教漫画の第4巻です。連載は「ヤングアニマル」。
今回の「息抜き」は、着エロなヒモ水着を着せての自分撮り、口を開けたままにさせる開口器、重りの付いたクリップ、そしてお尻のスパンキング、といったプレイになっています。あ、最後のは「息抜き」じゃなくて「お仕置き」ですね。
八雲立つ第1巻_樹なつみ

樹なつみ『八雲立つ』第1巻

「大学の先輩たちとともに島根県出雲へ取材旅行へと出かけた七地建生(ななちたけお)。向かった維鈇谷村(いふやむら)で行われる49年に一度の秘祭・神和祭を取材しようとした彼らだが、当地の名家・布椎(ふづき)家の長男・闇己(くらき)からは滞在を快く思わない雰囲気が。帰ろうとする中、わけあって戻った七地は、そこで見てはならないものを見てしまい・・・」
白泉社-------白泉社漫画文庫----------2008年---------648円

古代からずっと溜まっていたスサノオの呪いである「念」を昇華させるため、巫覡(シャーマン)の家系にあり、そこを見守っていた一族の当主となった少年・布椎闇己が、数奇な巡り合わせで知り合った青年・七地とともに七本の神剣を集めようとする話。
竹宮ジン『Grilish Sweet アタシノ彼女(ガーリッシュスウィート)』

竹宮ジン『Grilish Sweet アタシノ彼女(ガーリッシュスウィート)』

「どこか壁を感じさせる雰囲気の優等生・園原香奈さんに、赤点ギリギリのテストを見られてしまった花岡桔梗。それ以降彼女のことが気になっていたのだが、彼女が花を見た時に見せた笑顔を見て自分の気持ちに気付いてしまい・・・」
白泉社--------ジェッツコミックス------------2010年--------800円

同人誌で活躍していた竹宮ジン氏の初単行本。内容も同人誌で発表した「赤いセーラー服」シリーズをまとめたものです。
四組の女の子たちの恋愛を描いた連作で、少しずつ関わりのあるキャラクターたちで構成されています。基本はとある女子高が舞台ですが、「SWEET×ACID」だけは大人の女性の話。
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自己紹介:
昔から漫画大好きでライトノベルもよく読みました。現在も毎日、何かしら読みまくってます。部屋は六畳間に本棚四つな上に、床が見えないという酷い状態になるくらい漫画まみれでラノベづくしです。
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