管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。
リンクフリー。連絡は基本的に不要。ただ、連絡していただけるのであれば嬉しいです。
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ヤマシタトモコ『Love, Hate, Love』
「バレエ教室で働く江宮貴和子(えみやきわこ)は、ある日バレエの舞台へ立つことを諦める決断して髪をばっさり切った。今までできなかったことをやろうとして、ベランダで煙草をやろうした貴和子だが、そこでアパートの隣人の中年の男性・縫原(ぬいはら)と知り合う。彼は実は貴和子のバイト先のバーの常連で・・・」
祥伝社-------------フィールコミックス----------2009年---------648円
本屋で表紙買いした漫画。「フィール・ヤング」で連載していた作品のようです。
バレリーナになることを諦めた28歳の処女と、彼女の住むアパートの隣人で独特の落ち着いたというか力の抜けた雰囲気のある痩身の中年男性(仕事は大学教授)の恋を描いた作品。この一冊で完結です。
男性の方が52歳だから24歳差という、もうそれだけで慎重な気持ちにさせる関係なんですが、貴和子の方がなんだか不器用ながらも必死で、そんな彼女にたまに不意打ちをくらう縫原が面白い。
そもそも、こういう歳の差の恋愛ってのはそれだけで好きなんですが、この二人のメインキャラのキャラクターが、なんだかとってもいじらしいというか可愛らしいというか・・・・萌えます。
バレエ一筋で恋愛すらしてこなかった貴和子の、たどたどしいながらの恋は、なんといってもあまりにも簡単というかお約束で安直なとこに食いついた結果のようで見えて、実はもっとも基本的な、そして大事なところを押さえてるのですよね。彼女が男友達の寿と電話しているときの会話なんか、「ああ、そうだよ。そうなんだよ」と思わせます。
恋愛ものはいくつか読んでますが、こういう感じのは久しくなかったかな。とてもいい読後感を与えてくれる一冊でした。
この作者これでいきなり気に入ったので、ほかのも買ってみました。
ヤマシタトモコ『MOSOME STING(モーサムスティング)』
リブレ出版---------ZERO COMICS----------2009年-----600円
こっちのはBL系の雑誌「BE・BOY GOLD」に連載されたものです。死にたがりのマゾの弁護士とヤクザとその身内と殺し屋とあと保険屋の群像劇。どうやら、基本はBL系の作品を描いている作家さんのようですね。
こっちの作品は全体的にギスギスした歪んだ関係を描いた内容で、ドキドキします。
実は暴力に爽快感が無いのは苦手なんですが、これは一気に読ませました。
「ジュテーム、カフェ・ノワール」「タッチ・ミー・アゲイン」「くいもの処明楽」
短編が多いようですね。
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単行本派はお待たせ。よしなが「大奥」5巻9月29日発売(コミックナタリー)
ねむ「午前3時」新シリーズ、ヒロインは地味なメガネっ子(コミックナタリー)
最新号の「フィールヤング」で三浦しをん氏とヤマシタトモコ氏との対談が載ってます。
BL出身の新鋭・ヤマシタトモコ初の女性誌連載作が単行本化(コミックナタリー)
女性の下着で好きな色は? 肉食系男子が「ピンク」、草食系は「白」
肉食系なら黒とかじゃないの?
鳩山内閣が発足、「脱官僚」政治に決意
クレヨンしんちゃん作者に捜索願 11日から連絡取れず
クレヨンしんちゃんの作者が失踪…県警が捜索
臼井儀人氏が行方不明って、五日前からじゃ、相当ヤバいかも?
でも、ニュースの文面が遭難というより失踪という扱いが目立つのは?
「ギャグ漫画家はたいてい頭がおかしくなる」 漫画家が命を削ってでも描き続ける理由(まにあっくすZ)
こいつ性格悪いから嫌いです。
ゆかりっち(室戸岬ネバーランド)
ピュアな紳士の社交場でバイトをはじめた巡音姐さん(別冊兄弟拳blog)
エルフのおなご(ヴァルシオーネα)
「大奥 5」「一騎当千 16」「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん イメージアルバム 存在の正しさは不在」
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関連サイト
フィール・ヤング | FEEL YOUNG
http://www.shodensha.co.jp/fy/
ヤマシタトモコ ウィキペディアの記事
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%82%B7%E3%82%BF%E3%83%88%E3%83%A2%E3%82%B3
この記事もどうぞ。
5年振りの新作。連なって行く切ない恋の物語。けろりん『ラブフール(LOVE FOOL)』
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/1418/
超オススメの会社員ラブコメ。互いに鈍くてたまりません(いい意味で)。長谷川スズ『リカってば!』第2巻。あと背の高い女の子の漫画を紹介
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/391/
好奇心からはじまった、たった一週間だけの恋人。橘紅緒&宝井理人『セブンデイズ(SEVEN DAYS)』全2巻
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/1446/
枯葉の舞う日に一目惚れ! 花田祐実『バラ色の告白』。恋の気持ちは割り切ろうにも割り切れないのだ。
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/259/
バレエ一筋で恋愛すらしてこなかった貴和子の、たどたどしいながらの恋は、なんといってもあまりにも簡単というかお約束で安直なとこに食いついた結果のようで見えて、実はもっとも基本的な、そして大事なところを押さえてるのですよね。彼女が男友達の寿と電話しているときの会話なんか、「ああ、そうだよ。そうなんだよ」と思わせます。
恋愛ものはいくつか読んでますが、こういう感じのは久しくなかったかな。とてもいい読後感を与えてくれる一冊でした。
この作者これでいきなり気に入ったので、ほかのも買ってみました。
ヤマシタトモコ『MOSOME STING(モーサムスティング)』
リブレ出版---------ZERO COMICS----------2009年-----600円
こっちのはBL系の雑誌「BE・BOY GOLD」に連載されたものです。死にたがりのマゾの弁護士とヤクザとその身内と殺し屋とあと保険屋の群像劇。どうやら、基本はBL系の作品を描いている作家さんのようですね。
こっちの作品は全体的にギスギスした歪んだ関係を描いた内容で、ドキドキします。
実は暴力に爽快感が無いのは苦手なんですが、これは一気に読ませました。
「ジュテーム、カフェ・ノワール」「タッチ・ミー・アゲイン」「くいもの処明楽」
短編が多いようですね。
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単行本派はお待たせ。よしなが「大奥」5巻9月29日発売(コミックナタリー)
ねむ「午前3時」新シリーズ、ヒロインは地味なメガネっ子(コミックナタリー)
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関連サイト
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http://www.shodensha.co.jp/fy/
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