あの「グッドモーニング・アルテア」が掲載されているアンソロジー。夢元社『C』LIVE1

『C』LIVE1
阿乱霊「パニック　イン　ネプチューン」
冴夏＆蜂文太「D.D.STORY（円卓の騎士物語）」
BLACK POINT「GOOD MORNING ALTHEA」
小出拓「電気ひつじはお気にめすことうけあい」
米田仁士「新　御伽草子」
日川想一＆狭霧光明「FILICE（フィリス）」
池田一成「プロバブル・キル　120」
夢元社------------1987年----------880円

凄い久々に読みなおした「C」の１巻です。夢元社（むげんしゃ）という出版社から出ていたA5サイズのアンソロジーで、全部で5号まで出ています。
これの１号には、PLACK POINTこと伊東岳彦氏が「GOOD MORNING ALTHEA（グッドモーニング・アルテア）」の漫画を載せたことで、一部では知られています。
他の作家陣も今見ると豪華なのがわかりますね。

私が受けただけのイメージかもしれませんが、80年代後半から90年代前半は、ファンタジー系やSF系のこうしたA5サイズの単行本型のアンソロジー本が多かったような気がします。青心社の「コミックガイア」、白夜書房の「マシンヘッド」とか、バンダイの「サイバーコミックス」とかね。
そのなかで、「C」はこの「アルテア」につきますね。当時、私の中で超絶盛り上がってた作品「宇宙英雄物語」の作者である伊東岳彦氏が描いたということで重要だったのです。たしか、この「C」そのものの存在を知ったのは90年代も半ば近くだったような気もします。昔すぎて覚えてないな。
「アルテア」はアニメがあるのですが、実はそっちは見たことがないのです。いつか見たいですね。

他の作品では、小出拓氏が描いてたのかといまさら気づきました。米田仁士氏の漫画も珍しいかな。
あと、狭霧光明氏って、ソード・ワールドノベルの「混沌の夜明け」のイラスト描いてた方ですよね？　漫画描いてたのか。

ところで、夢元社ってもう無いのかな？　東京創元社と関連があったようですが。
あと、どういうわけか、「C」はamazonだとアダルトコンテンツ扱いになってますね。

　　　
「グッドモーニングアルテア VHS」「宇宙英雄物語 5 ディレクターズカット」「混沌の夜明け〈1〉」「Qvinta essentia―米田仁士画集」
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かわええ。ディズニーだけどエロく見えるよ。

　　　
「フレキス」「背徳の迷宮」「14歳の恋 1」「午前３時の無法地帯」
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