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管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。 リンクフリー。連絡は基本的に不要。ただ、連絡していただけるのであれば嬉しいです。
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いや、ほんと目が離せません。特に横向きの時とかも出っ張り具合が凄いんですが、正面から見ても二の腕が少し隠れるくらいはみ出てて、もうね、どうしようかと思っちゃいましたよ。

神様ドォルズ第4巻_やまむらはじめ

やまむらはじめ『神様ドォルズ』第4集

「詩緒(うたお)と匡平の故郷・空守村で案山子の修繕と特訓を終え、東京へと戻って来たが、日々乃と詩緒が図書館で偶然に阿幾(アキ)と出会ってしまう。一戦まじえるも、その場はことなきを得たが、『案山子にできるのは破壊と殺戮だけだ』という阿幾の言葉に詩緒は動揺してしまい・・・」
小学館--------サンデーコミックス GX--------2009年------533円

やまむらはじめ氏の最新刊。おっぱいのことばかり言ってないで、内容についても。
空守村での案山子の修繕も終わり、今度は戻った東京で少し事態が進みそうな感じになっていきます。
借りた本を図書館に返却に行った日々乃と詩緒がたまたま来ていた阿幾と会ってしまうのですが、ここで日々乃さんは阿幾に、「何故、枸雅さんに執着するのか」と問います。阿幾が語る様子からはどうやら匡平には詩緒の力なんかよりさらに強力な力が秘められているらしい。そして阿幾と匡平の根本にある黒いモノが同じであるかのような発言も。

なんだかこれは同族嫌悪というか、鏡に写った自分の醜悪さに怯える子供のような反応ですね。
日々乃さんとの会話が不穏な感じになったところで、詩緒が玖吼理(ククリ)を使って助けに入りますが、やはり少し上達したとはいえ、まだ暗密刃(クラミツハ)にあしらわれてる感じです。そんなバトルの最中に、詩緒は阿幾に案山子を悪い事に使うのをやめるよう言います。しかし、そんな甘っちょろい詩緒に阿幾は言います。「生憎とオレたちの神様にできるのは、破壊と殺戮。それだけサ。」。
これにショックを受ける詩緒、そして隻たちの間で何も出来ず、ヘコんでイラつく日々乃たちなんですが・・・
ここでちょっと盛り返すためのリゾート旅行話とか入ったりしますが、物語の方は着実に進展してきて、きな臭くなってきましたよ!
久々の出番の空張久羽子(からはりくうこ)はなぜかメイド服で登場ですし、その父の刑事はこの事件をヤル気まんまんになって喫茶店で働く詩緒をイジりに来たりします。さらに匡平たちの幼馴染みの凡人や、空守村出身の国会議員・平城毅という第三勢力も登場。それぞれが思惑を抱えて動く中、徐々にあの村の地下から掘り出されたという案山子「天照素」のことも少し出て来て、何やらマズイことになってきそうですよ。

話の方は非常に面白くなってきましたが、それにましても各所に出てくる嬉しいサービスがたまりませんな。特に日々乃さんが玖吼理で空飛んで運んでもらってる時に落ちそうになって、服ひっぱられてもうちょっとでポローンのスポーンと行きそうだったのは素晴らしかったです。ああ、あれでちゃんと脱げて落っこちて気づいたら組んず解れつで全部見られちゃった!とかなってくれたなら完璧だったのにな(なにがなんだか
それはともかく、雑誌が『サンデーGX』だからなのか、メイドとかドタバタラブコメ的表現とか、作者に対する突っ込みとかコスプレ喫茶とか、嬉しいオタク的ノリが多いような気が。靄子さんのセクハラオヤジ発言とかも最高です。

  

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ローソンが人気アニメとタイアップした商品を発売へ
2月3日から13作品で。

初音ミクシリーズ第3弾は「巡音ルカ」 英語の歌唱にも対応

C75レポオーラス(6/6)。090119(殆ど死んでいる)

狙い撮るぜ!! 最近、尻神様こと貴音嬢の株が急上昇中であります!(count204)

マンガ大賞2009 10作品ノミネート
小山宙哉『宇宙兄弟』 、羽海野チカ『3月のライオン』、安倍夜郎『深夜食堂』、小林まこと『青春少年マガジン1978-1983』、中村光『聖☆おにいさん』、末次由紀『ちはやふる』 、島袋光年『トリコ』、東村アキコ『ママはテンパリスト』 、久保保久『よんでますよ、アザゼルさん。』、河合克敏『とめはねっ!』
の10作品。
受賞作品の発表は三月下旬だそうです。どうでしょうね、この中の私の読んだことあるのは半分以下なんでなんとも言えません。『ちはやふる』が評判良いですが、『3月のライオン』はねーだろうな。『アザゼルさん』と『聖おにいさん』は少しかぶってるように見えますが、『聖おにいさん』の方が一歩出てるかも。


  

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関連サイト
サンデーGX LONELY ROAD 境界戦線
http://websunday.net/gx/sakuhin/yamamura.html

この記事もどうぞ。
故郷で語られる案山子の秘密と子供たちの過去。やまむらはじめ『神様ドォルズ』第3巻
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/612/
もう一人の隻は詩緒? そして何故か襲われることになり・・・。やまむらはじめ『神様ドォルズ(KAMISAMA DOLLS)』第2巻
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/153/
迷う治基たちの前に、A-NESTからの来訪者が。やまむらはじめ『蒼のサンクトゥス』第3巻
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/126/
村に伝わる不思議な神様・玖吼理を連れて、少女が街にやってくる。やまむらはじめ『神様ドォルズ』第1巻。ロリ×巨乳で二度おいしい(たぶん)
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/152/
苦く苦しい成し遂げられない恋の話。やまむらはじめ『未来のゆくえ やまむらはじめ短編集』
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/370/
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