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管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。 リンクフリー。連絡は基本的に不要。ただ、連絡していただけるのであれば嬉しいです。
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深見真『ロマンス、バイオレンス&ストロベリー・リパブリック』

深見真『ロマンス、バイオレンス&ストロベリー・リパブリック』

「新パンゲア大陸の東の大国・メイトリア帝国の国防騎士団の強襲部隊チーム2のメンバー・リョウトは、エルフの国エルフェンクラングでの秘密作戦に参加した。彼らは重要人物の妹である巫女フランカを拉致することに成功したのだが、この作戦を持って来た国防情報局のサローヤンに彼女の拷問まで任されることになる。そして、拷問と治癒を繰返す不本意な仕事に従事する中、リョウトは衝動的にフランカを助けてしまうのだが・・・・」
小学館----------ガガガ文庫---------2010年--------600円-------イラスト/織田non

ド派手なガンアクションで知られる深見真氏ですが、なんと今回、ファンタジーものの新作を出しました。だけど、これは普通のファンタジーじゃないですよ! 剣あり魔法ありのファンタジー系の世界観に、現代的な特殊部隊モノの要素を取り入れた作品になっています。もちろん、そうなってくると深見真氏の本領発揮という感じでして、まさしくタイトル通り、ロマンスと容赦ない暴力シーンに彩られた、スピード感溢れるアクションファンタジーに仕上がっています。
あと、挿絵のイラストレーターが、「QB」でシギィ描いたり「快楽天」や「HM」とかで活躍してる織田non氏でして、超絶美麗絵が素晴らしいです。この手のファンタジー系の絵も上手いし似合ってますね。
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このSを、見よ! クピドの悪戯第2巻_北崎拓

北崎拓『このSを、見よ! クピドの悪戯 Ecce S』第1巻

「お尻にある不思議なアザを持つ鵜守田倫(うすだりん)は、想い続けてきた千鶴に好きな男性がいることを告白され自分の気持ちを伝えることが出来ず逃げ出してしまう。そんな彼に、一度アザを見せたことがある高飛車な大学生・鷲尾崇子(わしおたかこ)が急接近。アザの魅了する力でついにセックスまで至ったのだが、実は・・・」
小学館-----ビッグコミックス-----2010年-----540円

「クピドの悪戯」シリーズの「このSを、見よ!」の第2巻です。
高校球児ザワさん第4巻_三島衛里子

三島衛里子『高校球児 ザワさん』第4巻

「日践学院野球部で唯一の女子部員『ザワさん』こと都沢理紗(みやこざわりさ)。女の子らしさなんかどこ吹く風。野球部生活にすっかり馴染んだ彼女の日常が描かれる・・・」
小学館------------ビッグスピリッツコミックススペシャル---------2010年-----524円

大人気の異色の野球漫画。・・・いや、これ、野球漫画というか「ザワさん漫画」というか・・・。連載は「ビッグコミックスピリッツ」です。各話数ページという形は変わらず、全部で160ページくらいで、17話収録されています。なんか刊行ペースが早い?
相変わらず淡々とした語り口というか、淡白な描写ではありますが、独特の日常風景の描き方で、我々を楽しませてくれますね。
ツール第1巻_大谷アキラ

大谷アキラ&栗村修『ツール(Le Tour)』第1巻

「小学生の日出島ヒイロは、自転車レーサーの父親からロードバイクを買ってもらい、風を見る、という才能を示し始める。そんな中、父・優(ゆう)はジャパンカップに出場し、世界最強のレーサー・ゼウスと戦うことになるのだが・・・」
小学館--------少年サンデーコミックス--------2010年------419円

「週刊少年サンデー」で連載がはじまった自転車ロードレース漫画「ツール」の第1巻が発売になりました。作者は「LOST+BRAIN」の大谷アキラ氏。監修は元プロの栗村修氏。
自転車好きの少年が・ヒイロが、自転車選手の父と同様に自転車選手を目指す、というような内容。とはいっても、まだまだ物語の冒頭部分でしかないのですが。
さよならキャラバン_草間さかえ

草間さかえ『さよならキャラバン』

「学者の良平は、兄・学(まなぶ)が亡くなり、密かな想いを寄せていた義姉とともに暮らすことになる。しかし、義姉の結婚によりそれは叶わぬことになるのだが、姪の春子は良平に小さな頃からその想いを伝えてきて・・・」
小学館---------フラワーコミックスアルファ----------2009年--------420円

話題の作家・草間さかえ氏の作品。基本は、原田時計店というお店の店主となったメガネ青年と、人間の言葉を喋る猫の話がメイン。紹介文に書いた「本日はお日柄もよく」は直接的には関わらない。
このSを、見よ! クピドの悪戯第1巻_北崎拓

北崎拓『このSを、見よ! クピドの悪戯』第1巻

「パティシエの仕事をする22歳の鵜守田倫(うすだりん)は、いまだ童貞で、もちろん生まれた時から尻にある奇妙な形の痣をひとりを除き女性に見せたことはない。だが、ふとしたことから看護婦の鴨門(かもん)に見られてしまう。すると不思議なことに、鴨門は突如として倫に迫り出すのだが・・・」
小学館-----ビッグコミックス-----2009年-----540円

北崎拓氏の「クピドの悪戯」シリーズの新シリーズ。今度は、お尻にある痣を見せると、女性が主人公に惚れてしまう、という不思議な力が話の中心になって展開します。
主人公の鵜守田倫は22歳の童貞で、信じられる女性としかHなことにはなれないと思っています。かつて7歳の時、幼馴染みの斑鳩真琴(いかるがまこと)にこの尻の痣を盛大に笑われてトラウマとなっていたことも関係します。そんな彼が密かに想いを寄せる泉宮千鶴(いずみやちづる)は、昔同じ団地に住んでいた女性で、現在は30歳の女医。夜勤の千鶴のもとに度々会いにいっていたりする倫ですが、ある日、その病院に行った時、階段から落ちてしたたかに尻を打ってしまいます。看護婦の鴨門は、尻を見せるのをいやがる倫を無理矢理治療しようとしますが、その時尻を見たことで、痣の不思議な力が働くことになるのです。
絶望に効く薬第5巻_山田玲司

山田玲司『絶望に効く薬(クスリ)』Vol.5(第5巻)

小学館----------ヤングサンデーコミックス---------2005年----------619円

「Bバージン」などで知られる山田玲司氏が、「絶望に効く薬」を求め、さまざまな著名人たちと語り合うエッセイ漫画。
作者が対談した相手は、もう、ほんとうに凄まじい人間ばかりで、その生涯や活動の凄さに圧倒されます。人生・人間・幸せなどについて見詰めなおしたくなるような話がいっぱいです。
結構前に、5・7・12巻をまとめて安く手に入れたのですが、紹介すんのが遅くなりました。
5巻は、あの富野監督をはじめとした11人です。アニメ監督・富野由悠季、自殺防止センター創設者・西原由記子、チェリーベイブ社長・千葉麗子、数学者にして哲学者・森毅、心理学者・伊東明、戦場カメラマン・渡辺陽一、政治家・辻元清美、F1ドライバー・佐藤琢磨、作家・重松清、トキワ精神保健事務所代表・押川剛、木版画家・デービッド・ブル。
娚の一生第1巻_西炯子

西炯子『娚(おとこ)の一生』第1巻

「東京でバリバリと働いていた堂薗(どうぞの)つぐみは、長期休暇を祖母の家で過ごすが、祖母は入院先で亡くなってしまう。家の処分を巡り親族間で揉める中、つぐみは自分がここに残ることを決める。だが、祖母の教え子の初老の男・海江田醇(かいえだじゅん)が、祖母から預かった鍵を使い、離れに住み着いてしまう。図々しい行動に呆れつつも、微妙な同居生活がはじまってしまい・・・」
小学館---------フラワーコミックスα------------2009年----------400円

西炯子氏が描く、30歳中ばの女と初老の大学教授の、大人の恋を描いた作品。結構話題になってたけど、去年の12月頃に読み始め、先週に最終巻の3巻が出て、全部読みました。
セルフ第1巻_朔ユキ蔵

朔ユキ蔵『セルフ(self)』第1巻

「図書館で働く国木田陽一は、二十数年の生涯の中で一度もオナニーをしたことが無く過ごしてきた。陽一は付き合ってきた女性たちとの交わりを自分が彼女たちの『性器のドレイ』と感じていたが、同僚の言葉がきっかけで、自分だけの快楽=オナニーをしてみたいと思うようになる。しかし、オナニーの仕方を知らない陽一は・・・」
小学館----------ビッグコミックス----------2009年------514円

朔ユキ蔵氏が2008年から「ビッグコミックスピリッツ」で連載している「セルフ」を買いました。話題になってましたが、やっと読めた。
中学生の頃からセックスの相手がいて、オナニーを一度もしたことがなかった青年・国木田陽一の、「自慰への目覚め」を描いた面白い作品です。
リード・オン・マイ・ステップ_木嶋えりん

木嶋えりん『リード・オン・マイ ステップ』

「ダンスの選手である望月夏帆は、自分のペアの相手である空地ハルとの間に不満を感じていた。そんな時、知り合いの理子の部屋で寝ていたら、目が覚めたときに裸の男・奥浦がいて驚いて逃げてしまう。奥浦は理子の昔の彼氏だったのだが、夏帆は彼と再び会った時に一緒に踊り、その相性の良さに何か感じるものがあり・・・」
小学館----------フラワーコミックスアルファ----------2010年-------400円

木嶋(きじま)えりん氏の最新刊。表題作「リード・オン・マイ ステップ」が三話と、短編の「あなたを知るまえに」と「抱ける彼女」の二本が入っています。掲載は「プチコミック」。
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昔から漫画大好きでライトノベルもよく読みました。現在も毎日、何かしら読みまくってます。部屋は六畳間に本棚四つな上に、床が見えないという酷い状態になるくらい漫画まみれでラノベづくしです。
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