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管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。 リンクフリー。連絡は基本的に不要。ただ、連絡していただけるのであれば嬉しいです。
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神様ドォルズ第6巻_やまむらはじめ

やまむらはじめ『神様ドォルズ』第6集

「杣木靄子(そまきもやこ)と渋谷でのショッピングを楽しんでいた日々乃。しかし、阿幾(アキ)から彼女が匡平の恋人だと聞かされた禍津妃(マガツヒ)の隻・まひるが、彼女を拉致してしまう。そして、焦る匡平たちの前に現れ、一緒に村に帰ろうと言うのだが・・・」
小学館--------サンデーコミックス GX--------2010年------533円

「神様ドォルズ」最新巻。
6巻では禍津妃(マガツヒ)の隻・まひるがおおいに状況を引っ掻き回してくれます。日向側の姫的存在である彼女ですが、野心を持つ代議士・平城の策に乗って村を出て来たわけです。しかし、平城の思惑なんか気にしてませんから、やりたい放題です。捕まった阿幾と話してる時に、阿幾の挑発にひっかかり、日々乃さんが匡平の恋人だと信じてしまいます。
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シャカリキ!第1巻_曽田正人

曽田正人『シャカリキ!』第1巻

「東京から坂の多い町へと引っ越してきた小学生・野々村輝(ののむらてる)。彼は買ってもらったばかりの自転車で坂を登るうちに、自転車で坂を登ることに取り憑かれていく。それから7年。高校受験を控える中学三年生の輝は、ここで横浜から来た由多比呂彦(ゆたひろひこ)と出会う。圧倒的な力を見せつける由多に対抗意識を燃やす輝は、彼の通うことになる横浜の亀ヶ丘高校へと入学し、自転車部へと入部するのだが・・・」
小学館--------小学館漫画文庫---------2006年------------714円

「め組の大吾」や「昴」「capeta」といった作品で、熱い世界を描き出す天才・曽田正人氏の初連載作品の自転車漫画「シャカリキ!」です。今回、とうとうまとめ買いしました。どうにもこうにも、新刊でも中古でも売ってないので、amazonで小学館漫画文庫版を買いました。
これは1992年から1995年まで、『週刊少年チャンピオン』で連載した作品で、そっちだと全18巻になってます。小学館漫画文庫では2006年に出ました。
『WOMBS(ウームズ)』第1巻_白井弓子

白井弓子『WOMBS(ウームズ)』第1巻

「碧王星のハスト国は、かつての同胞・セカンドによって侵略を受けていた。長期に渡る戦いは厳しいものだったが、ハスト国にはこの星に住む異生物・ニーバスの子供を体内に宿して、その期間だけ空間移動の力を手に入れた、転送兵という女性だけがなれる兵士がいた。新たに転送兵となったマナと仲間たちは、苛酷な訓練を受け、そして子宮にニーバスの体組織を移植し、徐々に転送兵として成長していくのだが・・・」
小学館--------------IKKIコミックス---------2010年------648円

『天顕祭(てんけんさい)』で2007年文化庁メディア芸術祭マンガ部門・奨励賞を受賞した白井弓子氏の新作です。
二つの惑星に別れた人類が、その生存圏を巡って争う世界。そこで、劣勢の勢力・ハスト国は、若い女性たちに、惑星の生物・ニーバスが、妊娠中だけ使うことができる転移能力を、体組織を子宮に移植することで使用可能となっています。これを使って、機械兵器のようなものを使うセカンドという勢力と戦います。
セックスなんか興味ない第1巻_きづきあきらサトウナンキ

きづきあきら&サトウナンキ『セックスなんか興味ない』第1巻

「部屋から漂うカレーの匂いを嗅ぎながらみにゃこの元にやってきたひろタン。何気ないいつものような会話。だけど、二人は別れていてすでに恋人同士ではなくなっていたのだが・・・」
小学館--------イッキコミックス--------2009年--------562円

この前「うそつきパラドクス」が出たばかりなんですが、平行して「IKKI」の方で連載してた「セックスなんか興味ない」も発売になりました。刺激的というか挑発的なタイトルですね。
これは一話完結方式で、男女の関係(一部女女もいますが)、特にセックスを巡る関わりを描く作品です。
アオイホノオ第3巻_島本和彦

島本和彦『アオイホノオ』第3巻

「大阪から憧れの東京へとやってきた、焔燃とその友達きっちゃん。二人は東京を満喫しつつ、小学館と集英社へと漫画の持ち込みをするのだが・・・」
小学館-----少年サンデーコミックススペシャル------2009年------533円

1980年代に、漫画家かアニメーターを目指す青年・焔燃(ほのおもゆる)を主人公に描く、作者の自伝的漫画。
大阪にある大作家芸術大学に通う大学生でしかない燃は、もう漫画家になれるつもりで意気込んで東京にある出版社へと乗り込みます。友達のきっちゃん共々、憧れの地東京を楽しむのですが、その楽しみ方がまたちょっと面白くて、高層ビルの前では当時の「太陽にほえろ」とかの刑事モノで見た、刑事役の俳優たちが走るシーンを真似てみたり、石森章太郎みたいに喫茶店で漫画を描いてみたり。なんか、いろいろ若い頃の痛々しい思い出作りになるだろうけど、そういうことに余念がない。
フリージア第12巻_松本次郎

松本次郎『フリージア』第12巻

「有名な青年議員の田中慶太を強引な形で敵討ち執行へとハメることになった大丸敵討ち執行代理事務所。何人ものボディガードによって守られている田中を、デパートに来た時を狙って数人の執行官で襲撃する。ヒグチの意図もあり叶もそのメンバーに入るのだが、彼の現実と非現実の混在はますますその度合いを増していく・・・・」
小学館-------イッキコミックス-------2009年------600円

松本次郎氏の衝撃的なシリーズの最終巻。連載は『IKKI』でした。
政治的に追いつめられた執行法擁護側からの要求で、人気のある青年政治家・田中慶太を敵討ち執行法で倒さねばならない状況に陥った、大丸敵討ち執行代理事務所。田中の過去の凶行をなんとか引き出してついに執行を取り付けたわけですが、相手には何人ものボディガードがついていて、重武装しています。事務所側としても、数人のチームで周到な準備のもと襲撃を行うことに。
お茶にごす。第11巻_西森博之

西森博之『お茶にごす。』第11巻

「多くの人に慕われながら部長の姉崎奈緒美(あねさきなおみ)が卒業する。その想いは誰もが気付いていながら『悪魔(デビル)』と呼ばれれた船橋雅矢(ふなばしまさや)は、心にある譲れないもののためにただ彼女が行くのを見守るだけで・・・」
小学館------少年サンデーコミックス-------2009年-------400円

茶道部漫画「お茶にごす。」の最終巻です。
驚いたことにもうエンディングです。無茶苦茶よかったのであっという間という感じなんですよね〜。
ヨルムンガンドJormungand第7巻_高橋慶太郎

高橋慶太郎『ヨルムンガンド(Jormungand)』第7巻

「CIAの工作担当官ブラックは武器商人ココのもとに送り込んだスパイを使い、オペレーション・アンダーシャフトを実行していた。だが、ココと因縁のある準軍事工作担当官ヘックスは、テロリストへの憎しみから暴走をはじめる。アールは自分の立場を越える事態に躊躇うのだが・・・」
小学館------サンデーGXコミックス-----2009年-----533円

武器商人ココ・ヘクマティアルと、九人の部下たち活躍を描く作品。もう連載三年目だそうです。はやいなー。
前回のバルメさんの過去話も良かったけど今回も熱い。メインは元イタリア陸軍精鋭部隊ベルサリエリ所属のアール。敵としてCIAの準軍事工作担当官(パラミリタリー・オペレーション・オフィサー)で、テロリストを憎む女軍人ヘックスが登場。どうやらこいつはアールの前任者エコーに関わる人物で、ココとしても許しえぬ人物のようです。
BLACKLAGOONブラックラグーン第9巻_広江礼威

広江礼威『BLACKLAGOON(ブラックラグーン)』第9巻

「ロアナプラではじまった壮絶な市街戦。ロベルタに遭遇したレヴィたちも彼女を止められずにいたが、ホテル・モスクワの遊撃隊の介入により膠着する。そんな中、米軍特殊部隊を率いるキャクストン少佐は自分たちが助けた少年が、作戦で殺害した人物の息子だと知り・・・」
小学館-----サンデーGXコミックス--------2009年------590円

アニメ第三期が来年出る『ブラック・ラグーン』の最新9巻です!
猟犬メイド・ロベルタが殺された主人の仇、米陸軍の特殊部隊「グレイ・フォックス襲撃群」を追いかける話「El Baile de la muerte編」がこの巻で決着つきます。
高橋しん『きみのカケラ』第7巻

高橋しん『きみのカケラ』第7巻

「壁にできた蒼天のサケメとニシノカムイに向かって砲撃をはじめるエリオット大佐。目覚めたエリザベス少佐も壁へと向かい、ついに開いた壁の穴の中へと入っていく。少佐と別れたシロも、ひとりその中を進むのだった。部下を引き連れた大佐は穴の中で不気味な人々と出会い、立ち去るよう警告を受けるのだが・・・・」
小学館----------少年サンデーコミックス---------------2009年---------390円

『いいひと。』や『最終兵器彼女』の高橋しん氏の描くなにげに大作のSF作品です。壁で囲われた小さな世界で滅びようとしていく人々の、小さくも懸命な抗いと希望の物語。
なんか前の巻から二年も経ってますよ。ですが、「少年サンデー」での連載時の原稿を、再構成した内容になっているようです。
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自己紹介:
昔から漫画大好きでライトノベルもよく読みました。現在も毎日、何かしら読みまくってます。部屋は六畳間に本棚四つな上に、床が見えないという酷い状態になるくらい漫画まみれでラノベづくしです。
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